YahooブログからAmebaに引っ越して放置ブログになっておりましたが、ようやくのAmeba初投稿です。
やっとと言っても、琵琶湖博物館で見てもらおうとおもいながら、4年間放置したままで10ヶ月ほど前にようやく琵琶湖博物館の高橋館長に連絡をとり見て頂きました。
見て頂いてすぐにナマズの頭であるとお教えいただきました。
琵琶湖博物館の収蔵庫に保管されているビワコオオナマズの頭(背面側 左側が口側)
骨格標本と同じように上顎がイカリ状になっています【琵琶湖博物館のビワコオオナマズよりひとまわり大きい】
ナマズは日本に現在4種類生息しているそうです。
ナマズ、イワトコナマズ、ビワコオオナマズ、そして2018年に新種記載されたタニガワナマズです。
ビワコオオナマズ、タニガワナマズは大型になるようです。
ナマズとビワコオオナマズは上顎後方にある鋤骨歯帯が1つ、イワトコナマズ、タニガワナマズは鋤骨歯帯が2つに分かれているそうで、この化石は上顎の背面が見えていることから鋤骨歯帯が埋もれていることから、この形が分かれば種が分かるとのことでした。
この形を確認する為にCTをかけて頂くことになりましたが、CTをかけられる施設が埼玉でコロナの為にもっていってCTにかけて頂くことができず延び延びになっておりました。
そして、数日前にCT画像とともに結果のメールをいただきました。
結果、鋤骨歯帯が残っており、その形、大きさからビワコオオナズと考えられる。
とのことでした。
古琵琶湖層群からはナマズの化石がみつかっていますがビワコオオナマズと確認できた化石は初めてだと思われます。




