オリンピック開催中、海外旅行へ行かれる方も多いのではないでしょうか?
せっかく現地へ到着しても、時差ボケがあると辛いですね。
何もなすすべがないと思っている方へ、耳よりの情報です。
時差ボケとは、
数時間時差のある地域に海外旅行をする際に、体内リズムが狂い、現地に到着したあとに、さまざま症状に悩まされることを言います。
主な症状としては、
夜眠れない、過度の眠気、疲労感
日中頭がぼんやりする、頭痛、頭重感
消化器系の不調、めまい、目の疲れ
などです。
ホメオパシーには、時差ボケの時に役立つ心強い味方があります。
今日は、そんなレメディを少しご紹介いたします。
① Arn アル二カ
最も良く知られ、また良く用いられるレメディの一つです。
旅行中に、ただ1本レメディを携帯するとしたら‥と尋ねられたら、
このレメディの名前を挙げる方も多いのではと思います。
通常は、怪我や骨折、さまざまな身体的ストレスや心身のショックに用いられるレメディですが、時差ボケ、不眠の時にも、用いることができます。
ベッドが硬く感じることがあります。
【好転要因】横になる 外気 冷水浴 体の向きを変える
【悪化要因】怪我 触る 睡眠後 動作 アルコール 休息 湿気 寒さ
② Cocc コクルス
睡眠不足から、疲れ切っていて、反応が遅い
物事をてきぱきと手際よく判断できない
時間が早く過ぎるように感じる
眠りが浅く、起きた時に怠い
めまい 立ちくらみ
大量の唾液を伴う吐き気や嘔吐 喉が渇く
話したり、立ったりできない
手の震え・しびれ 首筋の弱さ
船酔い、車酔い、二日酔い 食べ物のことを考えると車酔いが悪化する
看病・介護・育児疲れの時にも、使われるレメディ
【好転要因】休養 暖かさ 横たわる
【悪化要因】精神的不安 心配 音 匂い 食べ物 寒さ 外気 動き 月経
③ Kali―p カリ・フォス
(エインズワース社製42種レメディキットには入っておりません)
長時間の飛行による神経の疲労困憊と不眠
疲れ切って寝付けない 眠りが浅い 元気がない 気力を失う
肉体的疲労困憊 精神的・頭脳的な疲労
口の中に苦みを感じる 食欲減少 食後に汗をかく
首の脱力と痛み
【好転要因】暖かさ 穏やかな動作 食事 仲間 睡眠
【悪化要因】心配 寒さ 乾燥 肉体的尽力 音 ミルク 悪い知らせ
ご自分に近いレメディを選んで、快適な旅をお楽しみください♪
クラシカルホメオパシーのレメディは、
自然治癒力を刺激するだけのものですが、
海外では、正式に医療として認可され、
医療現場で広く用いられています。
副作用がなく安全で、
お子さま、妊婦さま、ご高齢の方まで、
皆さまに安心して服用なさっていただけます。
お薬との併用も可能です。