朝、4時起床。

 

内宮は朝5時から参拝できます。

 

朝の伊勢神宮はとても気持ちがいいです。

 

今回は、「参宮の宿 宿屋五十鈴」に宿泊したので、朝6時からガイド付きの参拝が出来ます。

 

 

参拝の前に赤福をいただきましょう。

 

昼頃になると、行列になってしまう人気店なので、早朝が狙い目。

 

赤福本店は、朝5時から午後5時までの営業です。

 

 

 
 

また、赤福本店の味を感じたい人には、冬季限定のふるさと納税で赤福ぜんざいを取り寄せることもできるので、おすすめ。

 

赤福本店内では、赤福を作っている様子も見ることができます。

あんこが波打っているのは作り手さんの指の形なのですね。

出来たてをいただきます。

 

2個入りほうじ茶付きで400円。

 

店内は座敷と縁側があり、広いです。

 

さぁ、いよいよ内宮へ。

夜明けの伊勢神宮内宮。

 

鳥居が幻想的ですね。

鳥居の左側にある案内板がガイドの待ち合わせ場所。

 

6時ちょうどに案内が始まりました。

五十鈴川は、御⼿洗場とも言い、手水舎のようにお清めが出来ます。

内宮にお参りする前に、瀧祭神へ参拝。

 

ここにはお賽銭箱があるので、お金を入れて大丈夫!

 

「おとりつぎさん」と親しみを込めて呼ばれており、天照大御神に願いを届けてくれると言われているそうです。

 

天照大御神が祀られている正宮では、ご挨拶をするだけなので、瀧祭神で思い切りお願い事をしましょう。

正宮、皇大神宮は、2000年前から祀られている由緒正しき場所。

 

ここから先は撮影禁止。

 

シンプルな造りですが、荘厳で、圧倒的な存在感があります。

 

ここでもお賽銭を投げる必要はありません。

 

参拝を終えたら、心が洗われたような気持ちになりました。

 

式年遷宮で移動する土地は、左側にあります。

 

「参宮の宿 宿屋五十鈴」のご主人が主要な場所を案内しながら、細かなマメ知識を面白おかしく教えてくれるので、あっと言う間に時間が過ぎてしまいます。

 

一通りのガイドが終わったらフリータイム。

 

チェックアウトの時間まで、好きに散策できます。

 

別宮、荒祭宮と別宮、⾵⽇祈宮へ参拝。

 

 

 

神楽殿で、御朱印とお守りをいただきます。

 

所要時間は、全行程1時間~くらい。

 

外宮より広く、少し入り組んでいて分かりづらいところもあるので、地図をスクショしておくと便利かもしれません。

「参宮の宿 宿屋五十鈴」のチェックアウト方法は、カギを受付カウンターにセルフで返すだけ。

 

敷地内のプレハブの中にロッカーがあるので、チェックアウト後は、そこに荷物を入れておけます。

 

機内持ち込みサイズのスーツケースでも大丈夫な大きさ。

 

手ぶらでおかげ横丁を楽しめるのが良いですね。

 

大変お世話になりました!

 

ありがとうございます。