●宇宙の法則・ソウルフードをけなされても言い返せないママ友3人の宇宙のお試し
おはようございます keikoです
子供が幼稚園の頃の新潟での話です。
幼稚園の水曜日はお昼が出ないので、よく親子でおよばれしたりお呼びしてご飯を振る舞いました。
東京生まれの米田さん宅に3人のママ友と子供達が一緒にお呼ばれした時、ご主人とのなれそめの話で盛り上がっていました。
「新潟にみかづきのイタリアンって言う、美味しい食べ物があるから是非遊びにおいでと主人と付き合ってる時に言われたの。そしたら、何?あれはスパゲッティでもないし焼きそばでもないし、もやしが入ったヌードル?期待してたのにガッカリしたのよ!」
太麺のスパゲティのような麺にミートソースのようなソースがかかっているのですが、確かにソースの中にもやしが入っています。
でも新潟の人はこのイタリアンが大好きです。
私は違和感はないのですが、東京生まれの米田さんには不気味で?とっても「ガッカリした」ようです。
そして側で聞いていた周りの「新潟生まれのママ友3人」はソウルフードに文句を言われ残念とガッカリでしたが、何も言えなかったんですね。
問題はここからです。
米田さんは自分が美味しいと感じないものに誰一人賛同しないので「美味しいと思う?」 「好きなの?」と不満そう。
そして話を変えて、「じゃあ、お昼を作ろうか。冷やし中華なんだけど手伝ってね!」と、言いながらも、
「あ、キュウリが切れてたんだわ。。。」
キュウリがキレてるから「買いに行こう!」でもなく、「別なものを作ろう!」でもなく、「キュウリが切れてるけどいいかしら?」と問いかけたので、全員が「いいわよ。キュウリがなくても~」と、また残念とガッカリとあきらめのお返事。
本当は「冷やし中華にキュウリがない?あり得ないだろう、私たちが来ることを前から分かってるのに!」と、周りは思っていたはず。
そこでまた皆が思いきり「残念!」「がっかり!」したんです。そしてまたしても何も言えなかった3人。
でね、ここで何を言いたいかと言うと、私たち新潟のママ友3人はソウルフードをけなされた時、本当はけなされて悔しかったのですが、「本当のことを言ってはいけない」 「本当のことを言うと相手が怒るかもしれない、気分を悪くするかもしれない」が、潜在意識にあったのです。
だから、「ソウルフードをけなさないでよ!」と、誰一人言い返せなかった。
笑いながらでも言えなかった。
誰一人本当のことが言えず、しかもうまい切り返しの言葉さえ出ない。
そんな3人ですから、同じように大したことではないけど非常にガッカリする体験をまた、するのです。
そう、3人は同じようなブロックがたまたまある人なので、本当の事が言えず、何度も何度もまた同じような「本当のことを言ったら嫌われる」の、お試しに遭うのです。
今なら分かりますよ。何故同じようなことが何度も起こるのか。
しかし当時はそんなこと分かりませんから、いつも本当のことを言わず、言えず、でもいつまでも覚えてる出来事として脳裏に残ってるんですね。
しかもユーモアのセンスがないものだから?、うまい切り返しの言葉が出てこない。
あなたにもあるでしょ?
たいしたことないような出来事なのに、繰り返し何度も同じような感情になるようなことが。
そこにつきものなのが、「どうせ言っても分かって貰えない、言ったら嫌われる」が、根強く潜在意識に残るブロックなんですね。
自分の行動や言動を見ていくと、何かしら同じような現象が出てくるはずです。
それがたいしたことがないようなら良いのですが、大事な場面にいつもでて来て自分の行動に制限を掛けているとしたら苦しいですよね。
本当は残念なときは残念という、イヤなときなイヤといえたらいいのです。そうはいってもなかなか口に出せずに苦しむようでしたら、こちらで行動のヒントがつかめます。
そのブロックが何なのか、何故同じような事が繰り返し起こるのか、知りたいときはこちらをクリックして下さいね。
今日も宇宙な一日を
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