●川相ルミさん「ビジネスが売れる人売れない人」
おはようございます keikoです
独身の時に新潟の古町でバレエを習っていました。
それと同時に美容体操も習っていたんですね。
その美容体操のA先生が当時確か55歳くらいでしたが、とても綺麗で爽やかで、一緒にお話ししていても魅力的な先生だったんです。
A先生の家にも遊びに行ったこともあります。
先生のおうちは信濃川を渡った関屋にありました。
魅力的な先生にはたくさんの生徒さんもいましたし、古町のホテルで個人レッスンもしていたほど人気の先生でした。
ある日A先生が用事で1ヶ月ほどレッスンを休むことになり、代わりに娘さんが代役を引き受けてレッスンを開始したのです。
30歳くらいのお嬢さんのレッスンもいつものように変わりないものでしたが、なんだか違和感があったんですね。
先生に1ヶ月会えないと分かったとき、初めて私の中で気づいたことが有りました。
それはバレエも美容体操もそれはそれで楽しいのですが、一番楽しかったのはA先生のレッスンを受けながら、その波動やエネルギーをもらうことだったんです。
ですから同じレッスンをしても、もちろんお嬢さんのレッスンでも変わりないメニューなのですが、やはりA先生に会いに通っていたんだとその時分かったんですね。
このままお嬢さんが引き継ぐこともありそうでしたので、それだったらつまんないな、やめようかなとも思ってしまいました。
私たちが習いものをしてそれが続くのは、確かに最初は「それが習いたい」から始まるのですが、だんだんと先生の人となりの魅力に惹かれているのです。
いや、これの比重の方が圧倒的に多いかもしれません。
それとね、美容体操を教えてる先生なのに、その30歳のお嬢さんは
とっても太っていたんです!
このままいくと新しい人が誰も入会しないだろうと思いましたよ。
だって、教えるのは「美容体操」ですから!
違和感は、ここ、だったんです!
え?そんな事誰でも分かるですって?
フフ、案外自分の事だと簡単過ぎて気が付かないものなんですよ。
ここんとこ、大事です!
今日も宇宙な一日を