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wandering blue

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今年もクリスマスがやってきた。

 

クリスマスブログを書く季節がやってきた(笑)。

 

今日はこれからクリスマスケーキが食べたいと母が言い出したので市販のスポンジケーキにクリーム(生クリームとカスタードを合わせたもの)と苺を飾るという作業が待っている…。

スポンジケーキも家で焼いたほうがキメが荒いスポンジで素朴な美味しさがあって良いのだけど、ケーキ作りが久々すぎて作る気力がないので市販ので許してもらうことにしました(爆)。

 

因みにクリスマスケーキは毎年は食べません。

1月に姉の誕生日があるのでケーキを食べるため、その年の母の気分による。

 

 

 

さて、Band Aidは今年は今までの歌をリミックスして40周年verをリリースした。

 

↓「Do They Know It's Christmas?(2024 ultimate mix)」

 

しかし、Band Aid30に参加したエド・シーランが自分のボーカル音源を使われることを同意していないそうだ。

彼は参加していた当時とは違い、今はアフリカの支援について思うことがありBand Aid側の意見と異なるため支持できないそうだ。

 

Band Aidに関してはただ食料だけを与えつづけるのは良くないとかアフリカに飢餓と貧困等の偏見を継続的に助長すると言った批判がある。

 

そもそもチャリティ活動は難しい。

 

ただ私はリアルタイムでこの曲がリリースされた当時にイギリスで生活していたので私自身が子どもだったが色んなことに影響を受けた。

 

私達日本人が元日の朝に家族が揃って静粛な気持ちになるのと同じように宗教的でありながら文化的な行事であるのがクリスマスだと思った。

アメリカや欧州ではただプレゼントを交換しあうホリデーイベントというよりも家族や親しい人たちへ愛情を送りあう日常生活の延長性にある大切な祭事だ。

 

それは日本人のただフライドチキンを食べたりケーキを食べたり、プレゼントを贈り合ったりド派手なイルミネーションを観に行ったりするのとは全然違う。

↑え、何か毒舌?もともと毒舌ブログですよ?(爆)

 

 

イギリスのクリスマスシーズンの街中は本当に空気が違っていた。

(※80年代の話なので今は知らん・笑)。

なんとも言えない温かな光が溢れるような感じ。

待ちゆく人々から穏やかで幸せな声が聴こえる。

クリスマスベルが鳴る音が聴こえるような錯覚が起きるくらいに澄みきった心の気配。

そのくらいこの空気は特別で日本では(帰国した後も)感じたことは全くない。

 

そして、他の人に愛を分け合おう的にクリスマスシーズンはチャリティ活動が盛んになる。

 

しかし80年代の当時は個々でチャリティーコンサートをすることはあってももっとお堅い感じだったり、一般人にはチャリティの趣旨は注目されることがなかったり、売れっ子アーティストが勝手に動くことはできなかったりの背景がある。

 

おまけに昔はインターネットがなかったので世界の出来事もずっと遅れてニュースになっていた。

そのニュースもテレビかラジオで視聴しなかったら知らないままだ。

今のようにリアルタイムでどの国でどんなことが起きているか?なんて知ることも出来なかった時代だ。

 

音楽でいうと、海外のレコードリリースは半年遅れで日本ではリリースされていた。

当時の日本は音楽だけではなくて洋画もファッションもトレンドなものは全て半年遅れだった(笑)。

ネットの普及がないと情報がまず遅いから仕方がなかった時代だ。

 

脱線した。

 

その時代にいたミュージシャン達はボブ・ゲルドフらから今、エチオピアがこんな状態なんだよ!と話をされて(もしくは知っていたミュージシャンもいるかもしれない)、「ミュージシャンがミュージシャンとして何かできること」をしたいと思い、この曲ができあがった。

 

ミュージシャンは当時自身にできることをしたまでだ。

 

そしてこの曲は、世界中の音楽好きの一般人がエチオピアのことを知り、「自分にできること」としてレコードを手に取った…

 

 

さて、対外食料支援の問題点は、長期に渡ると国内自給率が上がらないままだとか支援国へ依存したままの状態では支援国が急にやめてしまった場合の対策がないとか色々ある。

 

それについてはその団体が考えるべき問題だと思っている。

 

それに、何かをした時にその行動が「正しい」か「間違っている」かというのは時代によって変化する。

当時の常識も今では非常識だったりするのは良く最近見かける。

 

今の活動内容や趣旨に問題があるのはボブ・ゲルドフらが考えるべきことで、エド・シーランは自身と考えが異なるならばそう発言しても良いし、曲の使用はBand Aidとの契約上拒否れないならば仕方ないかもしれないが、今後参加しないのは彼の自由だ。

 

自分で考えてしたいようにすればいい。

 

ただ、今回の一件で非難された「Do they know it's christmas?」の曲とボブ・ゲルドフについて共同制作者のミッジ・ユーロのコメントに私はとても同意している。

 

「世の中にはキーボード戦士が沢山いて彼らが辛辣なコメントを書くのにかかる時間の間に子どもが一人死んでいる。彼らは口先だけで、私たちは実際に行動を起こしている。…あの日曜日の朝、すべてのスター達は二日酔いで現れたが、彼らは理由があってそこにいた。ボブを恐れていただけかもしれないが」

 

 

ネットで叩くだけなら誰でもできる。

ボブ・ゲルドフのように毒舌かましながら行動し続けるのはバイタリティがいる(笑)。

 

誰もがボブ・ゲルドフになれるわけじゃないので、私も大きなことはできないが小さいことはできる。

 

 

 

 

 

慈善活動をしている人を偽善者だ!と手当たり次第に叫ぶような、他人を非難することでストレス解消するような人達よりも、マシな心で日々生きていたいと常々思っている…

 

Merry Christmas !!