先輩、カヴァレリア・ルスティカーナって呪文料理?by.のだめ。 | wandering blue

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今日はクラシックプレイリストと洋楽プレイリストがカオスになっていたので並べ変えをしてエイトの番組が溜まっているので消化しようと思ったけれど、もうムリ(爆)…TVは明日消化するしかない…。

 

今日の一曲。

↑そんなブログテーマはない(爆)。

 

ドラマ「カルテット」の話から。

 

巻さんの旦那役がクドカンだったことについて。

そのうちに旦那はどんな形であれ出てくるだろうなーとは思っていた。

そして私の中で予想していたのは、「温水」でした(爆)。

あながち間違いじゃないと思うのだが…。

…クドカンって温水感あるよね??(爆)

 

…くらだないことを書いてしまった…。

 

この夫婦のテーマ曲はPietro Mascagni(ピエトロ・マスカーニ)さんの“Cavalleria Rusticana intermezzo”(カヴァレリア・ルスティカーナの間奏曲)。

 

ドラマを観ていて「あれ~この曲知ってるな~、歌有りで知ってるな~、どこで知ったのだ~??」と自分が知っている曲だと気づく。

しかし、なかなか思い出せない。

 

つーか、カヴァレリアなんたらかんたら、のだめカンタービレに出てくる千秋先輩の呪文料理の名前かよ?長くて覚えられないよ(爆)。

そうじゃなくて…タイトルがこんなイタリア語じゃなかったような…。

 

やっと思いだしたのが、一時期寝る前にヒーリングで聴いていたCDの音源だった(爆)。

→そうそう「アヴェ・マリア」(爆)。アヴェ・マリアくらい覚えておけ、ワタシ!(爆)。

 

*この曲は「マスカーニのアヴェ・マリア」と呼ばれることもある。Pietro Mazzoni(ピエトロ・マッツォーニ)さんが歌詞をつけた。←勝手にマッツォーニさんがつけたのだろうか?調べてもマッツーニさんの詳細は分からなかった…。

 

話は戻って、オペラ「カヴァレリア スティカーナ」に使用されている楽曲では、この間奏曲が一番有名らしい。

 

オペラの内容はWikiでざっと調べたら、二組の夫婦のドロドロな話(だいぶざっくりばっさりな説明・爆)。

そうねえ…昼メロ的な内容と言うか、最後に誰か死ぬ系と言うか(爆)。

 

さて、歌なしのオケVerのみの音源はレコードでは持っていたがCD(PCに入ってる音源)はあるかな~と探す…。

あ、あった、あるじゃん、あるのに聴いてない音源シリーズだったよ(爆)。

 

「ベストクラシック100」と言う超・初心者向けなざっくりしたクラシック名曲が入った10枚組(10枚に、100曲収録)に入っていた。

 

う~ん、これ音質とかにこだわらなければ、クラシック初心者向けには超便利。

 

映画「ヒミズ」に使われていた曲を探していたことがあってその時もこのCD10枚組に入っていたのだよ。

 

因みにそれは“Adagio for stiings op.11”(弦楽のためのアダージョ op.11)Samuel Barber(サミュエル・バーバー)

 

↑結構有名な曲だった。(Wiki情報)

ケネディの葬儀で使用されて有名になったそうだ。葬祭の定着曲になってしまったらしい。

他には「プラトーン」「エレファント・マン」、ドラマでは「のだめカンタービレ」第8話…

…えー?!!!のだめに使われてたのか!全部ほぼリアタイで録画もして観たのに記憶なし(爆)。

 

まさか、持っている「のだめオーケストラ」CDに入っていたか?!と疑ったが入ってなかった。

 

因みにバーバーさんは生前「葬式のために作った曲ではない」とご不満だったらしいよ。誰か故人を偲んで作曲したというのではない限り、そりゃイヤだろうな(笑)。

 

と、書いているうちに呪文間奏曲(爆)より弦楽のためのアダージョについてのほうが長くなってきているようなのでこの辺で無理やり呪文間奏曲に話を戻す。

 

カヴァレリア~…呪文間奏曲も、有名映画で使われていたので書いておこう。

「ゴッドファーザーPart.Ⅲ」。

…う~ん、有名だけど観たことない(爆)。

 

しまった…話が呪文間奏曲(もうそれ以外の名前で呼ぶ気がない・笑)では話が拡がらない。

 

とりあえず、2曲続けて、しっとりめ?ビミョーな暗さな曲をどうぞ(爆)。↓

 

↓呪文間奏曲(爆)。

 

 

↓ヒミズの曲(爆)。