こんばんは。
blueprinterです。
皆さんは「嫌いな食べ物」ってありますか?
自分の場合は「魚」でした。
幼稚園のときから嫌いな食べ物ナンバー1でした。
幼稚園、小学生、中学生の頃の給食では、「一口、二口」が精一杯で、ほとんど食べませんでした。
家では、「魚、食べない!」と宣言し、母は理解してくれて、自分には魚料理を出さないでくれました。
高校生になると、自分で弁当を作っていたので、3年間、全くといっていいほど魚を食べることがありませんでした。
転機は就職後の会社で注文しているお弁当でした。
魚が入っていました。
久々に食べてみると、
なんと、
「おいしかった!」です。
もしかしたら高校生の時に、
味覚の変化?でもあって、
その頃からおいしく感じたかもしれません。
なぜ、嫌いな食べ物の話をしたかというと、
「嫌い」と思っているものは、
「思い込み」なんじゃないかなと感じることが、今日、仕事であったからです。
同じ部署に「無愛想」な30代前半の上司がいます。
あまり話したことがないのですが、
課長を通じて、間接的に自分の仕事を手伝って頂いてもらっていました。
最終的に直接仕事を依頼することになりました。
自分の感情は「あまり話したくないなぁ…」「でも話さないと仕事進まないし、話すしかないな」でした。
自分はいつも「ニコニコ笑顔(自称)」でいるので、自然体で仕事をお願いしました。
すると、いつも「無愛想」な上司が笑顔で仕事を受けてくれたのです!
驚きと同時に嬉しかったです。
上司を「無愛想」と決めつけ、「嫌だな」と思い込んでいたと気づきました。
普段の上司のコミュニケーションを振り返ってみると、「無愛想」な上司に話しかける他の職場の方は、どこかそっけなく、同じく「無愛想」だったと思いました。
「相手は鏡」という言葉が浮かびました。
本当は「笑顔が素敵な人」「優しい人」という前提で、自分から接し方を変えてみると、「嫌な人」も、「嫌じゃない人」「普通の人」「好きな人」という風に、楽になるかもしれませんね。
