虐待された子供が親になると虐待してしまうメカニズム

こんにちは
潜在意識心理学®️
唯一美塾　
第1期生のMarieです。
ブログをご覧いただきありがとうございます。 

虐待されて育った子供が親になると、

子供を虐待する。

潜在意識のメカニズム

※今回はホラー映画の様な恐ろしい話になります、ご注意ください…

父親家系から引き継がされたネガティブ感情の世代間連鎖
自作自演とは無意識で繰り返してしまう行動パターンのこと。
無意識に自分を苦しめる人生を送ってしまっていた。
その自作自演のパターンはどうやって覚えるのか。
育てられた環境、親との会話、親の行動を子供が見て潜在意識に形状記憶されていく。
それは、両親がそれぞれ先祖代々受け継いできたネガティブ感情がたっぷり乗った重荷。
親はネガティブ感情を引き継ぐために、親は子供に罪悪感を深く植え付けるための行動を繰り返す。虐待する。

★私の父親から引き継いだパターン
父親の不倫現場に連れて行かれてアリバイに利用され、ママには言うなよと脅されていた。
もしも言ったら父親に殺される追い出される捨てられると恐怖感を感じていた。
私は母親に嘘をつかされていること黙っていることへの罪悪感で苦しかった。
こうやって私の潜在意識に罪悪感が形状記憶される。

★私の父親からのカルマ世代間連鎖　

ネガティブ感情の引き継ぎ
講座のワークを通して、父の感情を見ました。

父の背中には、大きな火傷の凹んだ傷跡が背中に４つ。

小学生の頃に妹をいじめた子を殴ったことが原因

親は理由も聞かず、

悪い子にはお灸をすえる　お仕置きという名の、酷すぎる拷問、虐待の跡。
父はこの虐待を受けて、発狂するくらいの絶望感

焼けつく身体の痛み、身体中の痛み足を引き摺りながら

親に信じてもらえなかった、怒り、恨み、悔しさ、悲しさ、憤り…が増幅していった。

その親に認めてもらいたくて、信じてもらいたくて、4人兄弟なのに、父が1人で両親の介護をしました。

ほくのことを信じて…

と言い続けている小学生の父が、

虐待をした親に認めてもらいたくて

最期まで面倒をみるところまで

父が引き継いだ感情、体感覚

これが先祖代々引き継いできた世代間連鎖のカルマ

このマイナス感情を引き継いだ父は無意識に次世代へ引き継ぎをしていく

自分の子供に同じ辛い感情を味あわせるための行動をとる

これらのマイナス感情は父親も、その親も引き継いできてきている…
先祖代々…

父は無意識の潜在意識レベルで、

このマイナス感情を 私に引き継ぐ行動をとる。
怒り、憎しみ、憤り、悔しさ、悲しさ、絶望感、全身引き裂かれる程の痛み　

親から子供へ

父から私に引き継ぎ、形状記憶させる。

これが虐待されて育った子供が、親になると、子供を虐待する。

潜在意識のメカニズムでした。

★私が父からカルマを引き継ぎ実際に起きたできごと
母が亡くなる1ヶ月前くらいから、父は母の死と向き合う時がきて、精神状態が不安定になっていました。父は母を怒鳴っていたように、今度は私にターゲットを代えて、会う度に父に怒鳴られるようになりました。
父に怒鳴られて怖くて固まって冷たくなってしまう状態になったのは、３歳くらいからだったのか記憶がないくらい小さい私。
今の主人と結婚して、もしかして妊娠したかも…という繊細な時期、
妊娠報告は母親には話したけれど、まだ父には伝えていませんでした。
父と主人と３人でレストランで食事をしていた時、何が原因で怒りだしたのか分からなかったけど、殺されるんじゃないかと思うほどの大声で怒鳴り鬼の形相で罵声を浴びせられました。
お店のお客さんが震撼としてしまうほど、、
やめて、どならないで。もう恥ずかしくて、立ち去りたいけど、逃げられない。動けない。
その時に３歳の頃のビクビクした私が出てきて、
こわいパパがどなってる、どうしよう、こわい声が出ない、こわい固まっちゃって、身体が氷の様に冷たくなってしまいました。
その時、子宮にピリッと痛みが走って、嫌な予感がしました。
数日後、検査を受けたら、私は流産していました。
私は父に対して、怒りと恨みと悔しさで憤り、大事な命が失われた悲しさ、からだが張り裂けそうなくらいの痛みを感じ、高齢でやっとやっと妊娠できたのに…

大丈夫だよ子供はいてもいなくてもいいんだよと夫は優しい言葉を掛けてくれたけれど、

妊娠を喜んでくれた夫を悲しませてしまい、

本当に申し訳なくて、罪悪感で崩れ落ち、

どん底の絶望感をあじわいました。

これがまさに、父が私に引き継いだマイナス感情、世代間連鎖そのもの。
私は生き地獄へ導くカルマを　

しっかりと受け取りました。

芳乃さんにご相談して、

父とは会わない。絶縁する。
母が亡くなった後の話し合いは弁護士を通しました。

★人生を不幸にした世代間連鎖
『精神的に問題があり、虐待経験で怒り、恨み、を持ち続けている男性を

父として尊敬し、

受け入れなければいけない。

問題があることを隠さなければいけない』

これは母の家系から、私が無意識に引き継いできた最大の不幸の原因でした。

私は、それぞれの親の家系、代々伝わるネガティブ世代間連鎖で作り上げらている。

それが私の全てで、

引き継いだパターンを忠実に繰り返して

生きてきました。

本当の自分ってなんだろう。

私は　どこにも、いない。

私なにも、ない。

ペルソナ

フィクションの自分で生きてきた

全部　偽りの自分