着物類を収納しているクローゼット内の除湿活動・じょし活のその後です

 

着物類を収納している衣装ケースに、除湿剤のトリマスを入れてから約1.5ヶ月後の状態を確認したところ、再生シグナルの色は青のままでした

今まで通り使用している、着物類を収納しているクローゼット内の除湿剤には除湿された水分が溜まり始めました

 

また、クローゼットの床の除湿マットの湿気センサーもピンク色に変色してきました

ちょうど先週末は夏日となり、除湿マットを天日干ししました

暑かったけど、私の体感ではカラッとしていて、日中の湿度が50~60%だったので、掃除のついでに衣装ケースの蓋を全開にして空気の入れ替えをしました

 

 

ポリプロピレン製の衣装ケースには、桐の箪笥のような調湿機能はありません

除湿剤・トリマスを使った1.5ヶ月間の結果では、衣装ケース内の湿気はそれ程感知されないようでした

 

クローゼット内の除湿剤や除湿マットからみると、クローゼット内にある程度の湿気があることが分かります

一方で、同じクローゼット内にある衣装ケース内の除湿剤には湿気の反応ははっきりとは確認できません

ということは、ポリプロピレン製の衣装ケースであっても、蓋でケースを密閉していれば、ケースの外の湿気がケース内への影響が少ないのかな・・・と

このまま、この衣装ケースでの収納を続けていこう

 

以前は長襦袢など数枚を100均のポリプロピレン製の布団収納袋に収納していた頃の、湿気対策へのモヤモヤ感が軽減された感じです

ポリプロピレン製といっても、不織布のような薄さなので、衣装ケースのような密閉性はないはず

おそらく、除湿マットが感知する湿気と同じくらいの湿気を含んでいたのでしょう

今は、長襦袢など数枚をきものキーパーに収納しているので、以前のようにモヤモヤと心配しないでいられます

 

 

といっても、トリマスは使い始めたばかりなので、全幅の信頼があるわけではなく

また、密閉したままで放置はよくないと思うので、定期的に観察して対処していこうかなぁと

 

今週初めは結構な大雨でしたし

徐々に湿気が気になる季節がやってきました

 

できるだけ楽して楽々にいきたいです