カルマ(業)は、スピリチュアルや占いの世界でよく出てくるワードです。
カルマ(業)は、サンスクリット語で、『行い』とか『想念』と言う意味です。
仏教では特に身、口、意が行った行為または、行為が存続して果報をもたらす力という意味に用いられます。
残念ながら、人間はカルマを背負って生まれてきます。
ある方は、生まれて初めて着る服がカルマだと言っています。
私たちの運命は、自分の業が原因となって、因果の道理に従って生みだしています。
良い行いをしたら良い運命を生みだし
悪い行いをしたら悪い運命を生みだします。
カルマの法則は、因果応報で自分がやった行いが自分に戻ってくることです。
戻り方は、必ずしも同じではないそうです。
しかし、生まれる前からカルマと一緒に生まれて来るって
本当にビックリします。
何かをやってしまったからと、直ぐに返ってくる訳ではなさそうです。
しかし、生まれた途端にもれなくカルマが付いてくる。
現在の自分には、全く覚えのないことです。
ソウルメイトやツインソウルに関係あるのかな？
ソウルメイトは、簡単に説明すると運命の人。
何度も、転生を繰り返し『かけがえのない同士』
出会うことで、いろんな学びがあります。
ツインソウルは、1つの魂が分かれた『魂の双子』
基本的に、物事の捉え方や考え方が同じです。
出会うと、懐かしい感じと何とも言えない抵抗や反発を感じます。
となると、カルマの部分は大きく深いかもしれません。
ソウルメイトだけでなくソウルグループもそうですね。
カルマと言うとマイナスなイメージばかりありますが、何かを成し遂げるという面では、マイナスな面ばかりでは無いと思います。
今世の学びの多くは、カルマによることが多い気がします。
それも、体験の1つとして設定し生まれてきたと思います。
そのことも、選んで生まれてきたブループリントになります。
ブループリントは、自分の生死の時期も決めて来ています。
例えば、生死に関わるカルマがあるとすればカルマを解消することで、死期が延びたり、生き方が変わると言うことになります。
カルマの解消の仕方としては、その人に執着や固執しないこと。
いつも、相手との関係性をクリアにする。
感情が滞らないようにする。
やはり、思ったことが素直に伝えられる相手がいいですね。
最近、わかったことがありました。
私の仕事は数秘でリーディングすることですが
中には数秘で片付かない重い話が来ます。
そんなことを私が師とする方に相談したら
聞きません！と言われました
えっ？聞くと自分のカルマになると言われました。
しかし、そう言いながらヒントをくれました。
そう言うモノなのかと改めて思いました。
怖いです。
