吉野家が苦しいらしい。
4月の「牛丼安売り戦争」もすき家、松屋に負けて客数減と仕掛けた割りには一人負けやったらしい。
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100511-00000028-fsi-bus_all
参照)
そしてそれに対する吉野家の言い訳が公式ページに。
(http://www.yoshinoya.com/news/pdf/100514.pdf
)
個人的には「牛丼といえば吉野家」なのでがんばってほしい。
でも最近の吉野家は民主党鳩山政権と同じく「やること裏目」感が強い。
何がダメなのか、客としての考察です。
かつてBSE問題でアメリカ産牛肉の輸入が禁止された際、かたくなに牛丼の発売をしなかった頑固さが今では完全に裏目ってる感じがする。
「牛丼一筋」を支持する(自分を含めた)客が吉野家についていけなくなった~。
そこが敗因じゃないのかと。
今でも吉野家の牛丼は牛丼チェーン店の中ではいちばんおいしいと思う。
前はすき家や松屋で牛丼食べるのはどこか「いけてない」感があった。
今はそんなことはない。
ほかの牛丼チェーン店のブランド力が上がったのも一つの理由ではあると思う。
(まあ吉野家の自滅感もあるとは思うが)
それ以上に、吉野家の頑固さが揺らいできたのも大きいと思う。
例えば、
・定価を380円から下げないのに、サービス券配ったり、期間限定キャンペーンしたりして、安く食べようと思えば食べられるイメージがある。
・牛丼以外の定食やサブメニューが何気に高くなってる、あるいは質量を落としてる(サラダやしょうが焼き、牛鍋など)。
・キャンペーン時、ほかのメニューを受け付けなかったり、アルコールが0時以降たのめないなど、融通が利かない。
・やろうと思えばできる納豆やさけの単品販売をしない。
・あたらしいメニューが少ない。
・「軽盛」や「特大盛」など、他チェーン店をまねした新メニューを「今さら」追加する。
など。
今思えばBSE問題で牛丼なかった時が吉野家が「変わった」んだと思う。
豚丼やレンジでチンの焼鳥丼や角煮丼、アメリカ産じゃない焼肉丼や牛鍋をメニューに入れたあたりが吉野家の変革期で、その割りに妙な頑固さ(価格やプライド)は変わってなくて、その結果客がついていけてないんじゃないかと。
でもすき家と松屋(となか卯とランプ亭もあるけど)の牛丼ばかりしかない世界も嫌なので、
「がんばれ、吉野家!」
と大声で言いたい!!
P.S.
ちなみに、高田馬場の吉野家は、今でも「牛丼110円引き」です。
いつまでやるんやろ…。