めでたく出所して、喜び勇んで帰って来た私。
ほとんど家のことを始める間もなく風邪ひきでダウン
熱が下がったと思えば、今度は凄まじいばかりの咳。
咳って、どうして夜になるとひどく出るのでしょうね。
かれこれ1週間以上も寝込んでました。

帰って来たら、あれこれ頑張ろうと思っていたのにね。
でも、退院前に先生や看護師さんたちだけでなく、みんなから
「気になることばかりでも、無理したらあかんよ。両目瞑って、ほっとくんやで」
と言われてたので、ちょうどよかったのかも知れません。

かなり険悪の雰囲気だった父と娘が、すごく仲良くやってるので、
取り越し苦労だったのかとホッとしたり、ちょっと妬けたり、
複雑な心境(笑)

ある晩、二人とも別々に、そしてこっそりと言いに来たのがこれ(笑)
「今仲良くというか、上手くいってるように見えると思うけど、これはお母さんがいるからなんだよね。
二人の時はこうじゃなかったから。」
えへへ・・・・・・
お母さんも、まだまだ捨てたもんじゃないですね(笑)

これを聞いてから思ったこと
家族の中で、子どもが成長するにつれて、お父さんお母さんに求められることって、変化してくるんだということ。
それが判らなくて、すごく無理してたんだなぁと、思います。
これって、私だけじゃないんだろうなぁとも、思います(仲間が欲しい? 笑)

「その咳しながらご飯の支度をされてもねぇ・・・・・」
なんて言われて、ごもっともと二人に任せておりました。
何しろ食欲もなかったからね、作る意欲も湧かなかったのでありますが、
今夜は『ホルモンうどん』なるものを、イメージだけで作ってみようと思います。

ご存知ですか?『ホルモンうどん』
B級グルメで入賞した岡山の料理であります。
えっと・・・・・偉そうに言いながら、食べたことがありませんが(笑)
だって、遠いんだもん、津山も蒜山も