先日、義妹と行ったランチ。
ちょっとお洒落なミニコースでした。
普通は、お肉とお魚のどちらかひとつなのだけど、
ここは両方出て来ました。
盛り付けなどもお洒落で、ちょいと優雅なランチタイムを堪能。

この日は満員で、連れて行ってくれた義妹もびっくりしてた。
知り合いには多数遭遇するし、写真も何となく写しづらい雰囲気でちょっと残念でした。


ちょっと重たい話を・・・・・・
「介護難民」という言葉、新聞などで眼にすることが多い時期がありましたね。
幸いなことに、両親も義母もいまのところは元気にしているので、まだ先のことそんなふうにしか考えていませんでした。

義妹のお義母さんが1ヶ月ほど前に家の中で転倒。
救急車を呼んだものの、年齢的なことと怪我の程度のためか、なかなか受け入れ先が決まらず、やっと決まった病院では手術ができないということでした。
その病院に入院してから、手術をしてもらえる病院を探し、手術だけは別の病院で受けました。
手術のみという話で受け入れてもらったので、手術が終わると元の病院へ。
リハビリ施設はあるものの、手術をしない病院であれば、充分なものがあろうはずもなく、リハビリ室で2時間待って30分足らずの、形だけのリハビリ。

ランチに行った前日、主治医の先生から説明かあり、現状では歩けるようになることは無理とのこと。
そして、寝たきりのまま、7月には退院、家に帰るということでした。

デイケアなどの利用はできるものの、7月からは自由に出かけることもできなくなると思うから、今のうちに楽しんでおかなくちゃ・・・・・彼女は明るく言ったけれど、私には、かける言葉が見つかりませんでした。

でも・・・・・・
どう考えても、何か変だよね、おかしいよね。
介護をする方にも、される方にも負担のかかる介護の現状。
誰にも平等に、いずれはやって来る老後。
考えたところで、どうなるものでもないけれど、少しでも元気でいられるように、健康でいられるように、自分で気をつけられることは、ちゃんとしておかなくちゃね。





$瑞希のブログ