4枚羽が出来たとき、僕はこの方向からよく写真を撮ります

ところがそれを見ていた愛方が不思議そうに言うんです。

「なんでいつも蝶々を逆さまに撮るの？(//▽//)」

…？逆さま？？(T▽T)

つまり、愛方が言うのはこういうことでした。

よく見る蝶々は普通この向きじゃない？と。

…？

…

…

…！(T▽T)

なるほど、わかった💡

これは今までどの状態の蝶を多く目にしてきたかの違いじゃないでしょうか。

愛方にとっての蝶とは、標本として見る機会が一番多かったもの。

だから頭が上を向いているのが自然。

ところが僕にとっての蝶とは、様々な場所に様々な向きでとまっているもの。

更には自分に向かって飛んでくるもの。

つまり顔がこちらに向いているのが一番自然なのです。

…おもしろい(笑)。

頭をあっち向きに撮ると、僕には犬が自分に尻を向けている写真と同じような気がしてしまうんですね。

ところで、僕の作る蝶もタイトルは《標本》のため、『展翅形』といわれる上下の翅を大きく開いた形で作っております。

でも蝶が飛ぶとき留まるとき、自然にその展翅形になることって実は殆どないんですよ。

標本は人間が観察するために、故意に翅を完全に開かせて固定します。

だからアニメなどでよく見る「標本がそのまま舞っているような飛び方」って、実際の蝶の殆どはしないんです。

だいたいは上の翅と下の翅がもっと重なっていますね。

（↓ブレーキをかけながら羽ばたくときには全開に近い形になる瞬間もあるけど…）

ということで、僕のアサギマダラと刀の画像も、『飛来したアサギマダラが刀にとまる瞬間』ということにしておいてください(T▽T)w

…こんな話、どれくらいの人が興味あるんだろ((((((*T▽T)w

minne《優月館》入り口→★

【委託販売】

ネイルサロンBivouac様

1/14〜2/29

沖縄県那覇空港内 Dear Okinawa, 様

那覇空港に本当に立ち寄ってくださり、羽をお求めくださった方々。

感謝と感動で胸がいっぱいです。

ありがとうありがとう(T_T)

視点の違い