前コラムで、私は外に出ると、よろしくない傾向にあると記したが、私が表に出ることで、変に意識を合わせる人は壊れてもいく。そういった意味でも、人と関わりたくなくもある。
私が某館に所属していた時には、見事に魑魅魍魎がやってきた。もともと相手の精神が壊れていたのにも、拍車がかかったのだろう。
私に絡んできて、そのまま消えて行った。
霊感霊視の先生だったからか分からないが、言動が低級霊に侵されているなぁと思ってもいたが、見事に消えた。
その者は、私に言いがかりをつけ、私を盗人として悪者に仕立てようとしていたが(もしかしたら、他に策略者がいたのかもしれない。「嵌められないよう、気を付けるように」と助言をもらいもした。)
皆の前で、私は盗人呼ばわりされ騒がれたが、こちらからすれば(この人の精神は大丈夫なのか・・)と心配にもなった。当然、私は盗みなどしてもいないし、その騒いでいる相手を、私は相手にもしていなかった。
いずれにせよ、私は気に食わないと思われるだけ、目立っていたのだろう。的にされていた。
野放しにしていたら、さらに何をされるか分からない。
面倒だな、と案じていたら
幸い、私の直感が助けてくれた。
「来る」と感じていた日に、相手はまんまとやってきた。
断りもなく、私の部屋に入ってきたのだ。
当然のことだが、他人の部屋に入ることは許されていない。
私は、その日に来ると分かっていた(直感で察していた)ものだから、入ってきた相手に対し「何の用か」ときつくやり返した。
私が部屋にいないと思っていた相手は、いないはずだった私の姿を見、動揺していたが、何事もないかのように白々しく嘘をつき、帰っていった。
その時間帯は、営業終了後の2〜30分は過ぎていた。
普通なら私は帰ってしまっていた時間だ。
他には当然誰もいない。
おそらくこっそり入って来て、何かを仕掛けようとしていたのだろう。つくづく愚かである。
私は人に怒りを向けることはほとんどないが、その時は別だ。
そして、相手はそのまま精神がおかしくなられて消えていった。
私を貶めようとしたり、対抗してくるのはやめた方がいいという事例ですね。
そもそも性質が違うので、私を意識してくること自体が間違いなのだけれど、今も似たようなそれを観察している。
普通の人は感じないのかな。
分からないのかもしれないが、明らかにおかしい。
その変化を観察しているのだけれど、概ね、人は自分の身の丈を考えた方が楽である。
そのうち、さらにもっとぼろが出てくるんだろうなと
自分に関係のない他の鑑定師を、暗に誹謗するのもやめた方がよいし、そういうやり口で客に自分をアピールするのもやめた方がいい。
そうするだけの精神状態なのだろうけれど。
いろんな鑑定師がいますね。
人の幸せを願い、成長してゆく鑑定師の卵を育てて去ることを考えている。
それがゆくゆく、この土地の心優しいが故、苦しめられている人を救いもする。