*九十九折り*

*九十九折り*

myteと申します。

初めまして、お久しぶりです。久々に帰ってまいりました。ここでは日々のこと、そして詩などなどを再び載せていかきたいとおもいます。

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観てきましたよ。
友人と観に行ったんですが、
2人してボロ泣き( ノД`)…

まだ観ていない方もいらっしゃるので事細かな内容には触れませんが……

物語全体を通して
【伝えられないからこそ、伝えたい想いを形に残す。】
全てこれに該当するんだと思いました。 
私達の小さい頃にはまだ手紙を書くというのは普通で、ケータイだって今ほどの普及はしてませんでしたし。今はどの世代も持ってますからね!すごい!

わたしらピッチ~ガラケー世代ですから。
私もそうです。特に口下手だった私は文字の方が気持ちをよく表せました。だからよく手紙を書き、みんなに思いを伝えていました。

心に募る思いや、謝罪の気持ち。
それら全ては私がその時まで生きて培ってきた経験や思いによって書けるのだと。

大事なことほど、とても言い出し難いものですものね。


不便な時代だったからこそ、言葉や気持ちって大事にされたんだな……って思いました。
今って、言葉に責任とらないヤツ多いじゃないですか。文書とかも大切に扱われなかったり。


でも、この映画に涙して共感できる人は少なくとも前者とは逆の人たちなんだろうなって
勝手におもっちゃいました。


またこの映画をみたいです。 
そしてすてきな映画に出会えたことに
心から感謝を。


fin.