ご無沙汰しております。

前回更新から約一か月経過しました。

私の仕事の性質上、年度末の3月から年始の4月にかけてというのが一番忙しく、ブログを更新する余裕などございませんでした。

また家の方も子供が風邪を引いたりなどしまして、私も精神的に余裕がありませんでした。

昨日は疲れすぎて20時に寝まして、ようやく気力体力が戻ってまいりまして、早朝からブログを更新している次第なのであります。

 

クロノトリガーの方もプレイする気力がなかったわけですが、通勤途中にゲームのサウンドトラック(いちお貼っときます)

を聴いてモチベーションを保っていました。

 

 

やっぱりこのゲームの音楽が特に好きなわけでして、最後まで諦めずにやろうと思います。

 

もう本題はいります。

今回のシナリオは、劇中でも重要なものとなってきます。

 

まず振り返りですが、魔王との決戦に打ち勝ったクロノ達一行はゲートに飲み込まれて

気がつけば原始だったわけです。

 

原始時代に流れ着くと・・・

かつての仲間だったエイラがいて、話を聞くと、人間達と恐竜人達との争いは激化しているとのことでいた。

エイラは攫われたキーノを救出するため、恐竜人達との最終決戦を決意したという。

 

エイラは誰も巻き込まず、一人で戦地に赴くつもりだったようですが・・・


 

やはり、仲間を見捨てることはできません。

クロノ達はエイラと共に恐竜人の根城であるティラン城に戦いを挑みにいきます。

 

一方で、この原始時代、はるか空の彼方に眩く輝いている赤い光がみえるようになりました。

 

 

村人から話を聞くと、その赤い星はだんだん光が増しており、不吉に感じているようです。

 

 

 

 

そして一行はティラン城に・・・

このティラン城、専用BGMでかっこいいです。

 

 

 

恐竜人を束ねるアザーラの元にたどり着くと

 

やはり、赤い星を気にしていました。

 

そして、我々がほろぶ運命だとしても・・・

人間達にその道を譲るわけにはいかないと・・・

彼は何かを知っている様子です。

 

激闘の末、戦いに勝利すると・・・

 

このアザーラ、敵ながら本当かっこいいんですよね。

戦いに敗れても最後まで誇りを失わないんです。

泣けてきます。

 

そして・・・

 

 

遥か空の彼方、赤い星は、やがて、万物を焼き尽くす。

焼き尽くされた大地は、冷えはじめ、全てが凍りつき

永きに渡る厳しい時代がやってくる。

アザーラはそう言います。

 

そしてついに・・・

 

エイラは言います。

ラヴォスは大きな火を意味すると・・・

 

赤い星は加速度を緩めず、このティラン城に向かっていました。

 

エイラは強い者が生き、弱い者は死ぬ。という「大地のおきて」を

身をもって理解していたはずですが、アザーラに手を差しべました。

 

しかし、恐竜人として、最後まで誇りを持ち続けたアザーラは

この地で死にゆくことを選びました。

 

そして最後に・・・

「未来を・・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・この言葉には諸説がありまして、クロノトリガーを語る上でよく話題になるわけです。

未来を・・・・・の後に、アザーラはなにをクロノ達に伝えたかったのか。

そして、アザーラとは一体何者なのか。

 

ここからは個人的な感想になります。

 

まずアザーラが何をクロノ達に伝えたかったのか。

その答えですが、自分は、

「未来を・・・・・頼む」あるいは「未来を・・・・・変えてくれ!」

この類の言葉だと思います。

上述しましたが、弱肉強食の原始時代において

エイラは初めてその思想を覆し、アザーラに手を差し伸べたわけです。

アザーラは非常に知能が高く、拳と拳を交えたことで、、エイラの気持ちを察したはずです。

その境地に達したアザーラの心境を慮ると、その答えは必然的に浮かび上がってくると思います。

 

そしてもう一つアザーラが何者かということですが。

自分クロノ達と同じく、別の時代に移動したことがある者、だと思っています。

 

アザーラは未来が悲劇的なものになると確信しているからこそ、クロノ達に未来を託した・・・

やっぱり、これが一番しっくりきますよ。

 

 

 

 

 

 

 

赤い星は、ティラン城に大きな窪みを作り、地中深くに突き刺さっていきました。

 

ルッカは、このラヴォスの巨大なエネルギーが時空に歪みをつくりゲートを生み出すと推測しました。

 

次に流れ着く時代とは・・・・

 

続く。