こんばんは。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
また真面目な話で申し訳ないのですが、近頃は思うように外出もできず、人とも会えず・・・な方が多いと思います。
それゆえに、自身の生活に自ら変化を付けようと思った人も多いのではないでしょうか。
(真面目な話でもないか。笑)
自分もこの1年間色んな変化をつけてきたつもりです。
ある意味ブログを始めたのも一つの変化かもしれませんし、新たにヘッドフォンを購入して様々なジャンルの
音楽を聴き始めたのもそうです。
月並みですが、友達とオンラインで飲むというも変化の一つでしょう。
そんな自分ですが、最近新たに始めてみたのは、新聞を購読することです。
え、今更?という感じですが。笑
いや、正確にいうとまだ始めてません。各社を試し読みをしている最中です。
お恥ずかしいことに、わたくし、新聞というものをフラットな気持ち・状態で読んだことがございません。
例えば、就職活動の面接のネタにするとか、なんらかの動機があって読むことがほとんどでした。
あらためて読んでみた感想ですが・・・これはなんとも面白い!!
(初めて文字のサイズ変えてみた・・・w)
新聞の良さは、ネットニュースと比較して、ある種の受動性があることだと思いました。
ネットニュースでは、見たい記事をクリックすると、初めて記事を読むことができます。
つまり、無意識に閲覧する情報を選別しているため、自分が見たい記事しか見られないわけです。
これは必ずしも悪いことではなく、短時間で効率よく知りたい情報を得ることができるという意味ではとても優秀なツールとなります。
一方、新聞は、大きな紙面に様々なジャンルの情報が記載されています。
それゆえ、興味がないジャンルの記事でも見出しを見れば、最低限の要点が頭に入ってきます。
「うまく」新聞を読むことができれば、幅広い教養が身につくのでは、と思いました。
ただし、この「うまく」読むのがなかなか難しいです。
なんせ時間がかかるので、読み方に工夫が必要だと思いました。
(子供を相手にしつつ読むのは至難の業です)
また、読者投稿や社説などにより、ニュースや情報に対する自分以外の意見や見解を知ることができるのも良いところです。
こちらもネットニュースとは違い、プロの新聞記者が取り上げた質の高い意見や見解を取り入れることができます。
ただし、これについてもやはり注意が必要で、人の意見はあくまで一意見として捉えねばなりません。
盲目的に信じず、自分が情報に対してどう感じているかという、軸をもっておく必要があると感じました。
しかしながら、多角的な視点を養うという意味ではやはり有益であろうと思います。
ここまでの話、新聞のメリットについて語ったわけですが、何を今更言ってるんだというツッコミはご遠慮ください。笑
以上、雑談というか近況報告でした!