すっとこどっこいロンドンぼっち旅③
1.5日目の感想。【何処にいても自分は自分】
外国だからといって張り切っておしゃれするでもなく、いつもの朝練ルック(UNIQLO暖パン、ロンT、UGGムートンブーツにダイソーの靴下)で世界的にもトップクラスにおしゃれな街ロンドンを闊歩する。要は動きやすく、寒さ暑さに適応し、軽く、着心地が良ければそれで良い。メイクもほぼすっぴん。貧相な平たい顔族土偶女、ここに有り。
旅先だからといって変わったものが食べたいわけでも無い。苦痛にならない程度に美味しく、そこそこ栄養があれば満足。おしゃれなカフェは星の数程点在しているが、写真と動画を撮影すれば充分お腹いっぱいなのだ。そもそもそんな店にそぐうルックスではない。朝練ルックだしね。
ロンドンに来て口にした物と言えば、日本から持ち込んだ赤いきつね、フルーツグラノーラ、スープ、紅茶。🇬🇧マックのダブチとポテトとコーラ、(1日目の唯一の外食)、八百屋さんで買った果物達、スーパーで買った牛乳くらいだ。うん、これで充分満足。お腹は適度に満たされていればそれ以外望むこと無しである。普段から食にそれほど拘りもないので、旅先でも同じだ。
旅に出る前は言葉のハンデや、平和ボケした日本という箱庭をぼっちで抜け出す事に不安を感じていたが、何処にいようが、自分は自分だし、生態や生活習慣が変わる事は無いのだと実感。言葉だって何とかなる。最悪分からない時はGoogle先生の出番だ。iPhoneの充電とeSIMさえ切れなければ全く問題無い。
ちなみに時差が日本からマイナス9時間だ
が、そこもあまり気にしない。いつも仕事に差し障りが無い程度に『眠い時に寝て、目が覚めたら起きる』生活なので、不便は感じていない。ロンドンに到着してからは21:00頃にコテンと寝て、3時過ぎに起きてひたすら写真の補正と動画編集をしていた。この辺の耐性は時差12時間の中オンラインクラス【BE A DIVA】を4ヶ月に渡って受講し続けた事で打たれ強くなった気がする。(当時深夜2:30起きで3:00〜4:30迄レッスン、その後1時間寝て6:30に朝練に行くルーティンを週4回こなしていた。)
海外ぼっち旅、案外日常と変わらなくて、支障無い。ただし、ここロンドンが先進国で治安が良く、人々の生活水準が高いからこそ成り立つものであるという事、驕りなく慎ましく丁寧に過ごす事を忘れてはならない。










