10/9(土)
瀬戸内海を周防灘フェリーで山口県から大分県の国東半島へ渡り、
海岸線の国道213号を南に走ります。
この道、車は少なく、道路はいい。特に海沿いの区間は気持ちいいです。
大分空港辺りから杵築にかけてもツーリングにはもってこいの道が続きます。
そして着いたのは別府の地獄巡りの一つ、海地獄。
別府の街を走っていると、あちらこちらから蒸気が上がってて、本当に源泉の上に街が広がっていったんだなぁと感じます。
他にも色んな地獄があります。
こんなのや、
こんなのも。
何故か、ワニが一緒に飼われてたりします。
お昼は大分名物と書いてあった、だんご汁と釜めし。美味しいです。
別府からは山越えで西へ向かいます。
湯布院に向かう県道11号はとても快適なワインディングロードです。
途中、由布岳の南を通り、
狭霧台(さぎりだい)からは湯布院の街が一望できます。
本日の宿は、こちらです。
室内は、和洋室。奥の窓を開けると、
露天風呂もついてます。
露天風呂からは真正面に由布岳が見えます! 絶景です。
晩ご飯前だけど、どうしても我慢できなかった。
晩御飯は食事処で。手の込んだ八寸や
焼き物。
メインは牛しゃぶ。
地元の酒、由布美人の大吟も良かった。
10/10(日)
翌日の朝食も充実。
今回の宿、とても良かったです。スタッフの応対、料理、室内も綺麗。特に部屋に露天風呂が付いていることの快適さは感動ものでした。また来たい宿です。
宿を出たら、湯布院から北上します。
県道50号はすばらしい道でした。
車が少ないのは勿論、路面も綺麗、ゆるやかなカーブ、景観もいい。
途中、こんな景色も。
仙の岩という景勝地です。
到着したのは宇佐神宮。
全国各地にある八幡様の元締めです。出雲大社と同様、ここも2礼4拍手1礼。
この旅最後に訪れたのは豊後高田、昭和の街。
博物館みたいな所にはいると、ほんとに昭和の昔にタイムスリップしたみたいでした。
鉄人28号、、なんて単語はもう死語でしょうか。
隣接するレストランで、中学生の時、よく飲んだクリームソーダ。
世の中でこれが一番美味しい飲み物だと、当時思ってました。
竹田津港からフェリーで帰ります。さよなら九州。
今回の旅のルートです。
2日間の走行距離、185km。
北海道での一日分も走ってません。もはやツーリングとは言えないかも。
でも温泉巡りの旅は楽しい。