このブログ、かなりの期間放置しっ放しでしたね。

その間、(仮)ALBATRUSのレコーディング、
諸々の試練を乗り越え、気づいたら25歳になっていました。
散々、近い年上の方が25歳になる時に、「四捨五入してアラサーっすね」
と言ってた僕が俗に言うアラサーです。

沖縄のおばぁが言うには、「人間は50歳まで子供」らしいので、
僕はようやく子供の折り返し地点、大人の階段の踊り場に立っているという事でしょう。
いらんプライドとかそんなもんボロボロになる程、自分が何一つメイク出来てない事、
何も伝えられてない事を自覚し、自分の立場、発言、行動がどれだけ重大な事であるか、
改めて実感。

音楽業界一年生、
最高に恵まれた環境で、鍛えられています。
「自分と向き合う」を年内の抱負とし、旧正月までにはより人としての魅力を増し、
”(仮)ALBATRUS、三宅洋平のマネージャー”、”Jazzy Sport”の看板抜きに、この人と仕事したいと思われる様な、人間に成長していきたいと考えているので、今後ともよろしくお願いします。


そして、遂に来週末、
僕の担当アーティスト、三宅洋平が、
三宅洋平 & Peace-Kというアコースティックデュオで、
地元高知CARAVAN SARYにて9/2(金)ライブを行います。

翌週は高知にDachamboも来るし、高知の音楽シーン、
少しずつ変わって来ているのではないでしょうか。
来年は是非(仮)ALBATRUSで高知の地を踏みたい。
その第一歩として、アーティスト活動10年以上にして、
初の高知公演を実現にこぎ着けました。

無茶ぶりに応えて頂いているオーガナイザーのKATSUさん、
CARAVAN SARYの皆さん、
出演頂くDJ、バンドの皆さん、
そして高知での三宅のライブを心待ちにして下さっていた皆さん。
当日は何卒よろしくお願いします。

そして、このブログ読んでいる友人で、高知にいる皆。
高校時代から何度も僕の口から聞いてますよね?
「犬式」、「三宅洋平」
奇しく彼のマネージャーとなり、地元で彼のライブを見られる機会を設ける事が出来ました。

地元への思い入れ云々はありますが、このライブが成功するかしないかで、
高知にアンダーグラウンドの真に面白い音を招致する土壌が出来るか、
変わって来ます。
半端な物は勧めません。このブログを読んでいるという事は、
多少なりとも僕という人間を、面白いと感じて下さっているからでしょう。

10代後半から僕の人生を大きく変えた男、
彼のライブを是非生で見て頂きたい。
アコースティックデュオ、なんて言葉で表現出来ないグルーヴです。

ホワイトストライプスばりに二人で最早バンド。
使っている楽器が基本アコースティックなだけ、暖かい音と言葉の裏には、
地震後、せめぎ合いの中、真っ先に西へ動いた彼達の行動で示す、意志の強さがあります。

心が動く音、体が思わず動き出す音、この頑固な男の人生観すら変えた真実の言葉と行動

是非生で体験して下さい。



何から書いていいのか、という位、怒濤の二週間でした。
GW明けに、療養中のパートナーを地元に迎え、ゆったりした中でも未来を見据えて、一週間充電。
そして、一ヶ月ぶりに関東に戻って、横浜でSynchronicity'11。

途中参加だったので、人づてでしか聞いていませんが、あの3会場で諸々ストレスはあったかもしれません。ただ、トークセッション含め、今この時に一カ所に人を集めるというリスクを背負ったうえで、アーティストにも、被災地にも心を砕き、真摯に取り組んでいた麻生潤さんはじめ、主催の皆様には改めて感謝と敬意を。そして勿論、自粛ムードの中、目的は違えどあの場に集まって頂いたお客さんにも感謝を。

(仮)ALBATRUS@SYNCHRONICITY'11


ドラムPeace-Kが震災以降、(仮)ALBATRUSでのライブを辞退している事は、このブログを読んでる方はご存知かと思います。僕はじめメンバーそれぞれ震災以降、特に原発の状況に思う事はありますし、行動にも移しています。そして恐らく俗に言う企業人の方々よりは、こういう事を話し合う機会に恵まれている様に思えます。
何が正しい、間違っているなんて、現時点で誰にも言う権利は無いし、責任感の持てない発言ならしなけりゃいいなんて、口を閉ざす事も避けたい。どうしていいか分からない、というのが多くの人の本音だと思います。

実際、僕も東北に行き、炊き出しに参加し、いわき市、仙台、陸奥、大間と、回って来ました。
震災から二ヶ月、未だに壮絶な光景や、これが直後だったらどうなってたんだと思う様な、文字通り言葉を失う光景を、現地や写真で見た反面、ガイガーカウンターを持っての旅では、「ここは大丈夫でしょ」と住民が安心している街でも、平気で異常な値をたたき出している事を知りました。(勿論、局地的に高いだけの場所もある)
自分の街の自治体がモニタリングしていない。農作物の値を計測せずに出している。
関東はもちろん、東北などでもそういう所は多い様です。

あなたは、自分が住んでる街がどういう状態か、分かったうえで、そこで生活してますか?
僕は、この国が、政府が、その役割を果たせておらず、ろくでもない事に加担している、という感想しか持てませんでした。政府や東電の発表する数値、見解を真に受けている人、どうかしてるぞと。

真偽は分かりませんが、道中で新宿のモニタリングポストは都庁の壁面地上18mにあるなんて話を聞きました。そんなとこで人は生活しません。
基準値を速攻で引き上げておいて、基準値内だから安全だ。よく言ったものだと思います。そういう対応だけ早かったですね。恐らくその辺りまでは有事対応マニュアルがあったのでしょう。

大間原発建設予定地で見た光景は、記録映像で見た収容所を想起する様な物でした。
国道を脇道にそれ、フェンスに囲まれた砂利道を抜けていくと、そこに一件の家と発電用の風車がありました。アサコハウス。それがその家の名前です。
原発建設に反対した女性が、土地を譲らず残った家。
国は、電力会社は、人が生活しているその家の真横に原子炉を建てようとしています。事故が起きた後も。暗闇に不気味に光る超大型クレーンと鉄条網の様なフェンス。僕は正直あの場で暮らしたら、一週間でギブしてしまいそうな位、気味悪い圧迫感がある場所でした。

生まれ育った土地の自然を守るため、一部の人が必死で戦っている。
そんな場所が、報じられないだけで日本中、世界中至るところにあるのだと思います。

デモが決してスマートじゃない様に、感覚的にオカシいと思ってしまう、そのセンスは僕も分かります。ただ、このタイミングで誰が言っている事が完全な嘘で、極論だけど真実に近い事、という区別は皆さんもついているでしょう?

現地にボランティアに行ったという人の総数は分かりませんが、皆さんの周りにもそういう人が何人かいるはずです。興味本位でもいいから、話を聞きましょう。そして興味本位でもいいから、現地に行きましょう。
原発から40km辺りで見た海は、いわきの自然は、本当に綺麗でした。いわき市ともっと違う形で出会いたかったと心から思って、悔しさすら感じました。僕たちが見過ごして来て、押し付けて来た結果が、今回の事故だと思ってます。

福島の収束目処もついてないのに、まだ動いてる、新しい物を作ろうとしている。
反原発とか推進派とかじゃなく、おかしいだろうよこの状況。
コントロールできねえ、未来も見えねえ、でも安心です。

これ、
根拠も無い、シミュレーションも出来ない、でもこの企画あたります。
って仕事で言われてる様なもんですよ。

この企画通しますか?100歩譲って、そいつが余程信用出来る人ならGO出すかも。

でも、あいつ達だよ?菅だよ?東電だよ? 苦笑

無関心、は最大の悪、だと思ってます。
動け、とは言いません。興味を持とう、というか、ここで持てないなら、変われないよ何も。


夜が空けて今日はDJです。
震災前に引き受けて、震災後に東京離れると決まって、一旦断りかけました。
主催の旧友はハッキリ言って、馬鹿ですw馬鹿正直です。まっすぐです。

4月に一旦、喧嘩しかけました。

「この時期に、人を集めるという行為自体が悪かもしれない」

僕は、彼にそう言いました。

「それでも、伝えたい事がある。」

と、やつは言いました。

面白い、乗ってやろうじゃねえかと。

だから、明日僕はDJをやります。

5/28(sat)@恵比寿Batica
元気!!元気!!元気!!Gorilla Japan×BATICAを添えて
OPEN18:30/START19:00
entrance adv.¥2,000/door.¥2,500(D別)

main floor
Gorilla Japan / The Emmanuelle Sunflower / NITORON a.k.a ニトロン虎の巻 / 宮下 広輔

lounge floor
Kaz a.k.a crash / RYUTA / timoco

来てくださる方は願わくば、これにも顔出してみてはいかがでしょう。世界を変えようよ。未来を残そうよ。自分たちだけ良けりゃそれでいいなんて、口が裂けても言えないんだ僕は。
生まれてくるであろう、自分の子供が愛おしいから。
5・28脱原発デモ@渋谷・原宿
(仮)ALBATRUS、ドラムに柿沼和成を迎えてのSynchronicity公演が終わりました。
動画の配信を後日行なうと思いますが、改めてこのバンドの底しれなさと神秘性を見ました。

人それぞれ、音楽をエンターテイメントと捉えるか、アートと捉えるか、など価値観は違うでしょう。僕は一時的に10万枚売れるアルバムより、二年で1万枚売れる、流行り廃りを越えたgood musicが好きです。

懐かしいを崇めるなんて、建設的じゃないとすら思ってます。
そんなもの、同窓会のカラオケで十分だよ。

テクニックや、息が合うというレベルでの追求ではなく、人と人の信頼関係や絆に落とし込んだ音はやはり強い。
そして(仮)ALBATRUSにはそれがあります。

このバンドに引っ掛かったら、固定概念は捨てて下さい。
試行錯誤の繰り返しであり、定まらぬを定めとするのがこのバンド。
互いが互いを認め合った、組織ではなく寄り合いであり、集いなんです。

ただ、一過性や即興ではない、絆がそこにはあります。
Peace-K不在はじめ、極端な話、三宅洋平がいない(仮)ALBATRUSだって有り得るわけです。

nbsa+×÷が何故、
アソシエイションではなく、アソシエイツだったか、それを体現しているのがこのプロジェクト。

予想もしない波が来るかと思いますが、万華鏡の様に表情を変える音像を楽しんで頂きたい。僕はそう考えています。

忌憚の無い意見を下さい。
思い入れを持って下さい。
自分が(仮)ALBATRUSを支えてるんだと、豪語して下さい。

個人的な意見を言えば、(仮)ALBATRUSは一企業の商品では無く、現象にしたい。さながらPHISHの様に。

限定的な事を敢えて言えば、犬式で時が止まった皆さんにこそ見て欲しい。これが答えであり、過程です。

皆々様の感性と調和を信じてます。

kazu

photo:01

Cro-magnonの解散
という言葉を聞いて、覚悟はしていたけれど、正直辛い。

新米の僕も、会社の決断として至った解散という言葉にショックを受けました。
ただ、その背景や意図、守るべき人達の事を考えた末での経緯を聞いたうえで納得しています。
元、という表記に批判があるのも重々承知。冷淡に切り捨てたわけではないということ。
誰よりも彼達を愛し支えて来たのは、他でもないジャジスポクルーの先輩方であることをご理解下さい。

僕にクラブカルチャーやDJへの扉を開けてくれたのも彼達で、
正直彼達の存在が無かったら、僕は今の僕では無かったはず。
それくらい、大きな影響でした。

そしてDJとしての僕の成長を一番気にして、見守ってくれていたのは、
剛さんだったと思います。期待に応えられていなかったと思うけど。
アルコールやドラッグなんか関係なく、クラブカルチャーの中で、
音だけで狂える様になったのも、身近に彼達の音があったからだと思います。

事務所の一員として、
彼達の音楽を認めて期待して仕事を任して頂いた方々に対し、
期待を裏切りご迷惑をお掛けした事を心からお詫び申し上げます。

そして友人として、
福岡小倉で音楽をやっている方々、
そして批判を受けやすいクラブカルチャーを守ろうとしてきた方々、
皆様の努力を無に返した事を、代わってお詫び申し上げます。

応援して頂いた方々、
どういう形で動き出すか分かりませんが、彼達の再出発に向けて、
僕たちは最大限支援していきます。
しばし、しばしお待ち下さい。

Jazzy sport Kazu
まず、時期的にこの話題を避けたくないので、
不適切かもしれませんが、一旦こちらから入らせてもらいます。

所属事務所の人間として、このタイミングで出せる発表は正直無いです。
僕がこのニュースを知ったのは報道後ですし。
すぐにメンバーと連絡を取り、本日のライブが彼を欠いた形で行われること。
そして、三宅洋平が加わった形の四人(J君含め)で行われることを知りました。

これからの活動に関して、どうなっていくかは明日以降議論されることと思います。
ご迷惑、ご心配をおかけした皆様、申し訳ございません。
直接の担当ではなく、友人としての関係性が強いので、
よりどうリアクションしていいか分からないというのが本音。

開き直るわけでもなく、改めて日本という国で規制されている事を考えなくてはならないなと。
僕はこの問題に関しては正直どっちでもいいんです。
タバコも好きじゃないし、吸引用大麻には興味無いので。
ただこの界隈にいて、ヘンプ製品衣料や食品としての麻は好きです。
ヘンプ燃料がどうこうとこはまた勉強ですね。

だからこそ、何故規制されなくてはならないのか。
医療用や産業用の区分がされはじめた今、改めて見直したい。
何より最高の音楽を作ってくれる兄貴ですし、
フロアに彼の笑顔が無いのは寂しいんですよ。

ただこの国にいる限り、この国の法律に従わなくてはならないので、
然るべき処置に従うこととなります。
アンタッチャブルって映画が嫌いなのは、法を闇雲に守ってきた主人公が、
禁酒法が解禁された事を記者に言われ、「じゃあ酒を飲むさ」と笑って立ち去るラスト。
その時の法律の何が正しいかなんてこんなもんなんだなと少年期に思いました。

僕は蝶ネクタイが似合う粋な男の帰還をお待ちしています。

ここからは個人的な日記、備忘録を。
そして先日、地元高知で二年ぶりくらいに行ったDJのセットリスト。
和モノイベントということで、それこそCro-magnonは三枚くらいCDバックに入ってましたね。

1st set
機嫌直しておくれよ remix by DJ Yogurt & Koyas(Dub ver.) 奇妙礼太郎トラベルスイング楽団
歩いて帰ろう(Jungle Hip Hop Mix) 斉藤和義
California - Yogurt & Koyas feat. Arata's Guitar Remix 奇妙礼太郎トラベルスイング楽団
手を休めてガラス玉 安藤裕子
宴会 / 甘いメロディー HIFANA feat. TWIGY
PURE JAM /ジャム Yellow Magic Orchestra
脳天気野郎 鎮座DOPENESS
bowl man feat. IKZO Cro-magnon

2nd set
J-pop Half-life
COME ON BABY SOIL&"PIMP"SESSIONS
マスカレード 勝手にしやがれ+THE ZOOT16
couples SILVA
Cosmic Night Run m-flo loves 野宮真貴 & CRAZY KEN BAND
旅行 / TOURING TOUR HIFANA Feat. 三宅洋平
マルシェ [Rock-Tee's Mo'raw-Funk Remix] KICK THE CAN CREW
Working uhnellys

B2B
queen of quiet feat.土岐麻子 Cro-magnon

前日にYogurt先輩、クロマニの発売前音源を頂き、
要所要所で使ってみました。
25分セット二本で前後に左右されてるとこありますが、
前一時間くらいロックが多かったので、セカンドはJロックから始めてみました。
空気を変えるのにHifana使ってましたが、旅行の入りをもう少し緩やかに変えても良かったかなと。

B2Bは僕の前の人が、丁度土岐さんのマドンナ使ってた事もあり、
へうげものの挿入歌を使わせてもらいました。
ようやく眠気が襲ってきたので寝ます。