ジンの時計がいくらぐらいで出ているか調べてみました。


Sinn Model 917 生産終了品




これはラリー用のクロノグラフとして開発されています。ハンドル操作を妨げ無いようにするため、あえてレフティー仕様で作られています。


定価は517,000円でしたが中古市場では30万円台半ばで売り出されているようです。Sinnにしては割と高めの水準で中古市場で流通しています。


既に生産終了品である事から供給は絞られること、希少なレフティー仕様で需要は高まっていることもあり、今後の値上がりが期待出来るモデルです。

普段使いは勿論、資産性も期待出来ると思います。


今メルカリで良い一本が30万円前半で売りに出ていますね。


Sinn 103.B.AUTO




ドイツ空軍に採用された様式に合わせて作られたモデルです。ベゼルは両方向に回転し、風防はアクリル製となっています。現行品で定価は517,000円となっています。


ジャックロードで308,000円で販売していたようですが現在のところ在庫無しとなっています。

ヨドバシで現在435,600円で売りに出ています。

10%ポイント還元があるので実質392,040円です。

中古市場ではその半額の20万円前後で売り出されているようです。


非常に優れたデザインでSinnのアイコンの一つとなっています。精悍な顔立ちが堪りません。定価の高さに対して、割安で中古市場で入手出来るので、普段使い用に大変良い買い物になると思います。


Sinnの時計は良質な時計が安く入手しやすい反面、定価で購入すると大幅な残価率の低下となりますので程度の良い中古品を購入するのがお勧めです。


こちらも良い一本がメルカリに出ていますね。


以上、今日はSinnの他モデルについて調べてみました。いずれも魅力的ですね。

今実はジンが市場で評価されてきています。


ジン全体の相場が右肩上がりで上昇中です。

モデルの資産性が高くなってきています。

この半年で1割上昇しています。


円安の進みから最安値(約半額)で新品を売っていたジャックロード等からの格安並行品の放出が無くなる一方で、中間価格帯(約7割)のヨドバシ等での販売が増えつつある状況の中で全体の相場が上昇しています。


今後経済規模で追い抜かれる見込みのドイツの著名な時計という事もあり、有望なブランドだと思います。




私のU1.S.Mも、ジャックロード(365,000円)は現在在庫無しとなっています。ネットで調べる限り現在のところ販売している所は無いようです。定価は528,000円(ジャックロードのサイトの情報)ですが現在はもっと高くなっている可能性があります。

並行店での安売りが無くなって、相場が上がる可能性が有ると思います。


ジャックロードに聞いた時の買い取り相場は14万円となっています。売却を急がないのであればメルカリ等で20万円台後半位で売り出すのが良いと思います。(気に入っているので売りませんが。)中古市場で30万円位に上がれば良いなと思います。


今は残価率は低いモデルですが、今後の資産性の向上への期待、所有する喜びや海に山に活躍するキャパシティの高さから皆様にもお勧めしたいアイコンです。