こんばんは!


今回は
高校生になった息子の
体調について
残しておこうと思います。


受験生としての
新学期を迎えた昨年頃から
よくむせるようになった。

苦手な食べ物を
お茶で流し込む習性があるので、
お茶を何度も飲むことに
違和感を覚えることもなかった。

受験生だから
緊張してるのかな?

という思いもあった。

だけど
受験が終わっても
まだ何だかつらそう?

飲み込みづらそうなんですショボーン

徐々に
症状が顕著になってきて
飲み込みづらいしぐさが
大きくなってきて
これは何かおかしいな?

と思って
息子にあれこれ聞くと

  「痰が絡む」
「水分でさえも飲み込みづらい」

ということが
一番しんどそうだった。

これもストレスかな?
と思いつつ耳鼻科へ。
スコープで見るも
異常なし。
「心じゃないかな」
と言われて帰宅・・・

息子も納得してない模様・・・

「ここはもう喉じゃない、
胃カメラじゃないと
見えない箇所」

とも言われたので
その後、
私のかかりつけ内科へ
連れて行きました。
胃カメラやるつもりはないけど
色んなことをご存知な
お医者さんなので、
きっと何か話してくれるはず!

すると

「うーん、これは心理的なものだね」
「最近何か、大きなショックを
受けるようなこと
ありませんでしたか?」
「例えば、親や、きょうだいが
亡くなった、ペットが死んだ、
祖父母が亡くなったetc.」
「誰かが亡くなったとかでなくても
いいです。
今までやってきたことを
やらなくて済むようになってしまったとか?
例えば、
毎日弁当を作るのが日課だったのに
子供が独り立ちして
弁当作る相手がいなくなった。
世話する相手がいなくなって、
力が抜けてしまう・・・
そういう方が
よくこう言った症状に
なることが多いそうです。

こういったことを
喪失体験
と呼ぶそうです。

医者は息子に問いかけます。

「似たようなことは
ありませんでしたか?」

息子、
しばし考えて

「あ、この症状が出始めたのは
小学校高学年の頃です」

私はハッとして
思わず口を挟んじゃった!

「多分、大好きな先生と
お別れしたのがショックだったかも」

20代半ばの男性教師

2年間担任して下さったのもあり、
親身になって考えてくれ、
息子はだいぶなついていました。

心から信頼できる先生だったと
今でも思っています。

これが初めての喪失体験?
えー!
そこまで⁉️
と驚いた💦

その後は中学校卒業。
大好きな友達と
離れ離れ・・・
知らない仲間たちの間で
頑張って笑顔をつくるうちに
どんどんストレスを抱えて
しまってたんだろうな・・・


高校に入って酷くなったと
感じていたのは、
放置していたから?

喪失体験の治療は
特になく、
酷い場合は
うつ病のお薬を
出されることもあるそうだけど
息子はそこまでではない。
まずは
自分が夢中になれる趣味をつくること、
なんでもいい、
何か気がそれるモノや事をしよう!
そうすれば、
少しづつ落ち着いてくるはずだよ!

というお話でした。


さすが、
このお医者さんは
言うことが違います。

耳鼻科では
ただ「心」と言われただけ。
同じ診断をされたにも関わらず、
内科医は
その中でも
どうしてこういう症状が
出ているのか
どうしたら落ち着いてくるのか
経験談を語って下さいました。

息子もやっと
ストンとスッキリしたそう。

ただ・・・
今はお腹にも来てるみたい💧

「また病院行く?」

と聞くと

「どうせストレスって言われるもん」

と言って行かない選択。



感覚過敏があるから
ちょっとした刺激にも
敏感に感じ取ってしまうのかな・・・

もう・・・
早く落ち着くといいな笑い泣き



最後まで読んでくださり
ありがとうございました。