こんばんは。
久々によく降る雨です。
今日は短くしようと思うのですが...内容は濃い(つもり)です(^_^;)
早速、Before/Afterで行きます。
Before
After
前回のご紹介で「スカイブルー」で着色したロゴを、
昨日4~6時間程、持てるアイデアの全てを注ぎ込んで色々と格闘した挙句...結局「シルバーの単色」に落ち着きました(@_@)
(^_^;)...しかし「自分の」ロゴに色を入れるのって、変に思い入れや力が入ってしまって難しいですね(>_<)
では何故そんなにもこの部分に時間が掛かり、何故今日そんな事を話すのか、という事なのですが...
まず昨日の作業内容として、この作品のヘッド全体の色調はグラデーションだからと、ロゴに背景とは逆の明暗の方向でグラデーションを試してみたり、指板・ボディに用いた色を所々に点描的に塗ってみたり、はたまたメタリック系やブラックの単色では?と、様々な試みをしました。
色を入れては修正して、全体像を眺めては変更して...を繰り返しました(><;)
そこで改めて思い知らされたのは、ギター全体のイメージ・色味・トーンと、ロゴの色味とのイメージ・バランスの関係の難しさでした(>_<)
下の写真は前回の記事の写真ですが、ヘッドやネックだけの「狭い視野」、「一部分」だけを観ていれば、違和感はあんまり感じないんです(^_^;)
でも、全体で観ると...
ロゴも何も判らない...(>_<)
それらを繰り返しながら色々試した挙句、フェンダーやギブソンや(もちろんアイバニーズも)、老舗メーカーが普通にロゴに使っている「シルバーの単色」に落ち着きました(T_T)
(...と言うより、「落ち着かざるを得なかった」というのが...本当に悔しいのですが本音です(>_<))
ロゴがハッキリしましたが、「ホワイト」を入れるのとはまた全く違い、あまり違和感無く観えるのです。
全体で観ると、
ロゴはハッキリしているのですが、全体のイメージも損なっていない...(>_<)
「そんなの当たり前だろ」と笑われるかもしれないのですが、「老舗ギターメーカーのシンプルなロゴ色の理由・意味」を、身を持って思い知った感じです(><;)
(でも(^_^;)、今回の作品はこうなっただけで、今後も抵抗はずっと続けるんですけどね(^_^;))
ただ、やっぱり「メジャーメーカーのデザインや色使いの意味、そしてそこに隠されたそれなりの理由が必ずある」という当たり前の事を、頭のどこかで解っていながらも、いきなり現実に直面して土下座させられた感じです(>_<)
という事で、今日は単なる「ロゴ」の色味に関しての内容だったのですが、「そこにシレっと隠された、ギター本体とロゴのバランスを、身を持って知った」というお話でした(><;)
観てくださった皆さん、どうもありがとうございました。
次回はまた未定です。






