bluefox001のブログ

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日々色々思う事 ギター改造 ギターリフィニッシュ 自分の作品など

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こんばんは。

久々によく降る雨です。

 

今日は短くしようと思うのですが...内容は濃い(つもり)です(^_^;)

 

早速、Before/Afterで行きます。

 

Before

After

前回のご紹介で「スカイブルー」で着色したロゴを、

昨日4~6時間程、持てるアイデアの全てを注ぎ込んで色々と格闘した挙句...結局「シルバーの単色」に落ち着きました(@_@)

 

(^_^;)...しかし「自分の」ロゴに色を入れるのって、変に思い入れや力が入ってしまって難しいですね(>_<)

 

では何故そんなにもこの部分に時間が掛かり、何故今日そんな事を話すのか、という事なのですが...

 

まず昨日の作業内容として、この作品のヘッド全体の色調はグラデーションだからと、ロゴに背景とは逆の明暗の方向でグラデーションを試してみたり、指板・ボディに用いた色を所々に点描的に塗ってみたり、はたまたメタリック系やブラックの単色では?と、様々な試みをしました。

 

色を入れては修正して、全体像を眺めては変更して...を繰り返しました(><;)

 

そこで改めて思い知らされたのは、ギター全体のイメージ・色味・トーンと、ロゴの色味とのイメージ・バランスの関係の難しさでした(>_<)

 

下の写真は前回の記事の写真ですが、ヘッドやネックだけの「狭い視野」、「一部分」だけを観ていれば、違和感はあんまり感じないんです(^_^;)

でも、全体で観ると...

ロゴも何も判らない...(>_<)

 

それらを繰り返しながら色々試した挙句、フェンダーやギブソンや(もちろんアイバニーズも)、老舗メーカーが普通にロゴに使っている「シルバーの単色」に落ち着きました(T_T)

(...と言うより、「落ち着かざるを得なかった」というのが...本当に悔しいのですが本音です(>_<))

ロゴがハッキリしましたが、「ホワイト」を入れるのとはまた全く違い、あまり違和感無く観えるのです。

 

全体で観ると、

ロゴはハッキリしているのですが、全体のイメージも損なっていない...(>_<)

 

「そんなの当たり前だろ」と笑われるかもしれないのですが、「老舗ギターメーカーのシンプルなロゴ色の理由・意味」を、身を持って思い知った感じです(><;)

(でも(^_^;)、今回の作品はこうなっただけで、今後も抵抗はずっと続けるんですけどね(^_^;))

 

ただ、やっぱり「メジャーメーカーのデザインや色使いの意味、そしてそこに隠されたそれなりの理由が必ずある」という当たり前の事を、頭のどこかで解っていながらも、いきなり現実に直面して土下座させられた感じです(>_<)

 

という事で、今日は単なる「ロゴ」の色味に関しての内容だったのですが、「そこにシレっと隠された、ギター本体とロゴのバランスを、身を持って知った」というお話でした(><;)

 

観てくださった皆さん、どうもありがとうございました。

 

次回はまた未定です。