父が他界して二週間が経ち、やっと少し気持ちが落ち着いてきました。
思えば、昨年の二月に検査結果を聞きに行ったところ、急遽手術が必要と言われそのまま入院してから、今年の二月に退院するまでのおよそ1年。そして三月に再入院してからの5ヶ月。その間帰宅した二月以外はコロナや感染症防止のために、ほとんど面会することも叶いませんでした。
私も土日のいずれかは病院に荷物を届けたり、家の用事を足したりという生活でした。
父も家族もお互いに、完治は難しいまでも、サポートしながらでも一緒に過ごせるようになりたい、という一心で日々を過ごしてきましたが、残念ながら7月末に、病院で家族に見守られながら息を引き取りました。
思えば、さほど裕福ではない中、僕を大学まで通わせてくれて、家族の事を思い無理をしながら家も建ててくれて。お陰で愛犬も家族に迎えることもできました。
僕が子供の頃もとても忙しく働いて、ほとんど父の姿を見たことがなかったように思います。あまり多くを話すことが出来なかったのですが、父には感謝しかありません。
僕自身、親孝行という親孝行も出来ないまま、父を送り出すことになってしまい後悔しか残っていません。
大好きだった愛犬と天国で少しでも幸せに過ごして欲しい、今はそう願うばかりです。