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 ANAビジネスソリューション『どんな問題も「チーム」で解決する ANAの口ぐせ』を読んだ。
ANAには相手を思いやる工夫がなされている。たとえば、後輩に指導するときに「◯◯してください」ではなく、「◯◯したほうがもっとよくなるよ」と言い方を変えるのである。
 5分前の精神を大事にしている。これはもともと、戦前の日本の海軍が伝統にしていたものである。軍艦を港につなぎ止めていた「もやい」と呼ばれる網を解く5分前に、タラップが港から離れるため、出航5分前には軍艦の中にいなければならない、ということから言われるようになったといわれている。これにはどのような利点があるのか。それは、時刻どおりに集合場所に来ることや、本番作業を始めることは、人数が増えれば増えるほど難しいということである。仮に、時間ぴったりに合わせて会議室に向かっている途中、声をかけられたりして遅刻をしてしまう恐れがある。また、これを見ているほかの人が「少しくらい遅れたっていいだろう」と思うようになり、次の会議では遅刻する人が増えることになる。組織全体がルーズになってしまう危険性もあるのだ。「5分前の精神」を実行することで、集団にも及ぼしうる影響のリスクを回避することができる。
 ANAの研修の冒頭では、次のようなあいさつの基本を伝えている。
あ=あかるく。暗い声であいさつするのではなく声のトーンを上げて明るいひと言。
い=いつも。毎日いつも気分によらずあいさつ。
さ=さきに。部下や後輩からあいさつするのが当たり前ではなく、あいさつは気がついたほうから先
  に、自分からあいさつをする。
つ=つづけて。朝の「おはよう」のあいさつに続けて何かひと言添える。
 私は、最後の「つ」に非常に共感した。相手を認めるひと言を続けることで、距離が縮まり一歩踏み込んだ関係を築くことにつながるのだろう。