救護③ | S-ICDを植え込んだ話

S-ICDを植え込んだ話

2021年8月末に心室細動で倒れ、S-ICDを植え込みました。
同様の手術をされた方のブログを見て参考になったので、少しでも他の方の参考になればと思ったのと、自分自身が辛かった事を忘れない為に記録していきます。

運良く会社から近い有名病院に運ばれ、そこで急患として処置されましたが、なんだかんだで2時間くらいはかかったようです。

その間、上司と同僚が両親が到着するのを待ってくれ、両親が到着して間も無く、医者から生命は助かったけれど、脳のダメージを防ぐ為に低温療法を行い、最長1週間くらいかかるかも知れないと説明があったとのことでした。


後遺症に関しては「処置が早かったのでおそらく大丈夫」みたいな表現で、その時点ではハッキリとは明言してくれなかったそうです。

両親は命が助かった事にとりあえず安心したそうですが、後遺症に関しては不安だったとの事でした。




会社の自席で倒れたこと、上司が席を外しておらず近くにいてくれたこと、同僚部下が連携して助けてくれたこと、AEDが備えてあったこと、救急車がすぐ来てくれたこと、近くの有名病院に入れたこと。

本当に色んな幸運が重なり、S-ICDは入れましたが後遺症なく生きています!


倒れてもうすぐ2ヶ月、色んな幸運、助けてくれたすべて人に感謝しています(^^)