でもマメ粒みたいなケチなダイヤの指輪なら尚更いらないと思ってました。(偉そうだな)
そこでおねだりしたのがピアスでした。
プラチナかゴールドの、小さいフープのピアスを片耳にするのがいいかなぁと思ってました。
そしていざ探しに行くとないもんですね。
ていうか池袋に行ったのが間違いだ

気を取り直して原宿~青山へ。
チタンってノーマークだった

プラチナよりもお手頃だけど丈夫で、比較的金属アレルギーも出にくい

行ったショップは明治通り沿いのバーバリーの横に、通り過ぎてしまいそうな細い路地があって、そこを入って行くと「pro dot com」という小さなジュエリーショップがあります。
このショップは工房も併設してて、職人さんが色々と相談にのってくれます。
マリッジはここでオーダーにしようかと思ってます。
で、ワガママで無茶言う私の心を掴んだエンゲージアイテムは
「琥珀」
でした。
明治通りから表参道をぶらぶらして、ショーメのウィンドウだけ覗いてみたり。
あんなもの買ったら、ウチ破産するのでねだりませんけど

くれるなら喜んでもらいますけど

あ、店内に入らないままスルーですか。
ですよね~

元シュウ ウエムラのショップを曲がって少し行った所に「琥珀サロン」というショップを見つけました。
文字通り琥珀専門店です。
お話し好きな品のいいおば様が案内してくれました

そこで強く心を奪われたのがコレ

真っ赤な琥珀のペンダントトップです。
琥珀といえばウィスキー色が一般的ですが、熱処理をするとこんなガーネットのような鮮やかな赤になるんだそうです。
フォルムも気泡の入り方もシルバーとのバランスも絶妙で、即決でした

1番の決め手は、そのおば様店員さんが、自分に付けた時でした。
私が付けた時より似合っていた事。
そうか、琥珀は歳を重ねるほどに板に着いてくるのか。
ダイヤモンドは永遠でも、「私」という存在は永遠じゃない。
しかも80歳になった時、きっとダイヤモンドより琥珀が似合う方が嬉しい。
きっと真っ赤な口紅に、真っ赤な琥珀を付けて、「ばぁちゃん派手だな」って言われたい。
誕生月は5月なので、誕生石は「エメラルド」です。
でも前に一度誕生日石というのがあると聞いて調べた事がある。
私の誕生日石は「ブルーアンバー」。
「青い琥珀」でした。
ブラックライトにあてると青白く光る琥珀がたまにあるそうで、けっこう希少な品種らしいです。
その話を読んでから、琥珀には少し特別な気持ちを持っていました。
そして私が出会ったのが真っ赤な琥珀。ブルーじゃないけど、神秘的で、吸い込まれそうなイヤミのないツヤめき。
鉱石ではないから、見た目より軽いのも特徴です。
革紐でカジュアルなスタイルとも合わせやすいし、シルバーのチョーカーやチェーンにすれば、フォーマルにもなります。
琥珀を贈る事は幸せを贈ると言われているそうです。
冬の夕暮れに路地裏で出会った琥珀が幸せを運んできてくれますように。

」

















