映画、八甲田山。劇場公開時に親父に連れられて見に行った。
当時、新聞両面ぶち抜きの広告でTVCMの北大路欣也さんの「天は我々を見放した!」
が流行語にもなりその年の邦画興行収入NO.1になった。
私が俳優「高倉健」さんの生涯の大ファンになったのは、この映画からだ!
少年の目から見ても健さんは渋い!渋すぎる!
周りの大人の中には絶対にいない超超カッコいい大人、超絶カッコいい男!
男の中の男だったのであります!
その後、齢を重ねておじさんになってもそれは変わる事なく、
私の生きる上での拠り所となりました。 社会人となって大きな組織の中で働くと、
映画の中で神田大尉と徳島大尉の置かれた状況が 痛いほど理解でき、
その事は今や映画、八甲田山がサラリーマン(組織人)の バイブルとなっている事からも日本人、
日本男児がいかにこの映画を愛しているかが分かると思う。
昨日久しぶりに鑑賞しました。 泣くために見る映画があるなら私はこの映画です。
社会人経験を重ねて以降は見る度に落涙、感動で嗚咽してしまいました。
今もそれは変わりません。映画というのは(特に名作)見るときの年齢で感じ方が
変わるものです。作者の年齢になって見て初めて実感出来る事もありますね。
迷ったりぐらついたりした時に見ると男に戻ることが出来る映画です。
時代がどんなに変わってもどーんと大山のような名優たちの演じる 男たちは
私の生きる上での拠り所であり続けています!多分死ぬまで!
