「君は僕の心臓の一部だ」
「忘れないよ」


最近の映画って言うか、TVドラマも都合がいいというか 
どうやってハッピーエンドにするかとか
どうやって奇跡を起こすとか

そういうの多いんだけど

この作品は
悲しいぐらい
現実を見せてくれます。

ちゃんと
それぞれのキャラクターに設定がきちんとされていて
それに沿ってキャラが演技をする。

これって もう”実写”の映画は
人間がやると余計な感情がはいって監督の考えどおりに行かないということなのか?

14歳の少年の感情がなんとなくエヴァンゲリオンに近かったりして
後味もよくとても楽しめました。

おすすめ。



トム・クルーズとキャメロン・ディアスの「バニラスカイ」以来の競演。
ストーリーというか内容は アニメ ルパン3世な状態。
必ず弾には当たらない主人公。
すべて好都合。
いわゆるエンターテイメントですね。

まじめにやると「ミッション:インポッシブル」なんだけど、これは、、、
んー よっぽど暇じゃないと見なくていい映画。

2人の笑顔がいっぱい出てきますが
目の辺りがシワシワでもうロマンスは感じないな~もっと若いときにやって欲しかった。
ファンならどうぞ。
俺はパスw



「彼に頼まれたからだ」
とウインステッド捜査官が伝えたその時、ビリーの美しい顔に変化が起こります。
ほんの少しだけ瞼が開きます。
数回のまばたき、
瞳孔の泳ぎ。
口元
頬の動き
さすがマリオン・コティヤール
その後の涙を流す演技もすばらしい。
さすがオスカー受賞女優。
フランスの方は品があるね。

またジャック・スパロウをやるよりもジョニー・デップはこういう役のほうが私は好きです。
いろいろな登場人物の心の葛藤を見事に描いた作品だと思います。
是非ご覧になってください。
オススメです。


「バイバイ  ブラックバード」
告白見ました。
松たか子がいい演技と評判だったけど・・・・・
そか?

「どっかーん!」はよかったけどね。
奇をてらいすぎじゃないかな。もともとやさしそうな役しかやってないので
こういう役はそのまんまでもっと猟奇的な人のほうが楽しめたかも。
脚本はいいんだろうけど 細かい突っ込みすれば気になるとこ多くて×

見てもいいけど
1回で十分。おすすめはしません。
いまさらですが見ました。
公開後は賛否両論あって残虐シーンが云々とかありましたが

アノ世界ってきっとこんな程度かも?ってギャグテイストで描かれてます。
この人いつ死んじゃうんだろうかとか
この人きっといつか殺されちゃうなとか
90%は予測できます。むしろそれ以外が予測できなく意外で面白かったです。
キタノ作品らしさというのはこういうもんだなって実感できる作品と思います。

ぼヶっとしながら一人でみなさい。
見てもいいレベル。
デスクの上に「ばかうけ」があった。
そしてもうひとつの袋「ポッキー」があった。
さんざん悩んだ挙句
コカコーラゼロを買った。
コカコーラゼロ>コーヒー
ポッキーもコーラでなんとか食った。