相談内容
8歳のお子さん。
毎年秋になると乾いた咳がひどくなり、今回も運動会前に咳が悪化。
昼間にひっきりなしに咳き込みますが、夜は比較的眠れており、発熱は微熱程度でした。
機嫌は悪くなく、横になって静かに過ごしている様子。
初回の観察ポイントがこちら↓
・乾いた咳
・昼間に悪化、夜は眠れる
・動くと咳が出やすい
・本人は「えらくない」と言う
・機嫌は保たれている
これらの症状から Bryonia(ブライオニア)30C を提案。
1粒をとった後、顔が赤くなり一時的に熱が上がったように見えましたが、
横になっていた状態から起き上がり、テレビを見るなど反応が出始めました。
咳はいったん途切れたものの、再び出るためもう一度Bryを使用。
夜は眠れており、咳で目が覚めることはありませんでした。
翌朝には・・・
・咳の頻度が大きく減少
・熱は平熱
・全体的に楽そう
この時点で Phosphorus(フォスフォラス)30C を使用。
その後、咳は
・乾いた咳 → 痰が絡む咳へ変化
・咳き込むと「オエー」となるが、実際には吐かない
・鼻水は少なめ
・食欲・排便ともに問題なし
・喉の渇き、痛み、耳の違和感なし
・機嫌が良く、一人で遊びに行くほど元気
ここで再度、
咳の質・頻度・吐き気の有無・姿勢・甘えの有無
などを丁寧に確認。
夜中に咳が強くなり、吐きそうな様子が出たため
Antimonium tartaricum(Ant-t)30C を使用。
10分ほどで咳が明らかに減り、30分後には咳が止まり、その後は朝まで熟睡。
翌朝は自分で起きてきて、元気に運動会に参加することができました!
毎年秋に咳を繰り返していたお子さんのケース。
・空咳の時は Bryonia
・症状が動き、湿った咳+吐きそうな咳になった時は Ant-t
症状をよく観察し、変化に合わせてレメディーを選ぶことの大切さがよく分かるケースでした。
最後までお読みいただきありがとうございます^^
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