TERENCE BOYLAN / TERENCE BOYLAN

 

 

1977年にリリースされた、“テレンス・ボイラン”の2ndアルバムです。

AOR界で高く評価されているアルバムです。

 

“テレンス・ボイラン”の兄は、後にプロデューサーとして名を残すことになる“ジョン・ボイラン”。

 

テレンスは1950年代から作曲等をはじめ、

1960年代にはニューヨークのグリニッジ・ヴィレッジで音楽活動を始めます。

バード大学時代には、同級生にスティリー・ダンの中心メンバーである“ウォルター・ベッカー”と“ドナルド・フェイゲン”がいて、共に音楽活動をしていました。

 

1969年にはデビュー・アルバム「Alias Boona」を発表!

アルバムにはその“べッカー&フェイゲン”が参加しています。

 

そして8年後にアサイラム・レコードからリリースされた2枚目のアルバムが当盤です。

 

 

アルバムには “ドナルド・フェイゲン”、“スティーヴ・ルカサー”、“ジェフ・ポーカロ”、“デヴィッド・ペイチ”、“アル・クーパー”、“ティモシー・シュミット”、“ドン・ヘンリー”、“ラス・カンケル”、“チャック・レイニー”、“リー・スクラー”等が参加しています。

 

スティーヴ・ルカサー”の初セッション作品としても知られており、「The War Was Over」と「Hey Papa」でルークのギターを聴くことが出来ます。

 

曲は全て“テレンス・ボイラン”自身のペンによるもの。

プロデュースも“テレンス・ボイラン”自身が手掛けています。

 

内容は西海岸サウンドAOR!

AORの隠れた名盤です。

 

ちなみに、発売当初の邦題は「リリシズム」。

 

 

 

アルバム1曲目「Don't Hang Up Those Dancing Shoes」では

“ドナルド・フェイゲン”!がピアノで参加しております。

コーラスでは“ティモシー・シュミット”が参加

ウェストコースト・サウンドとAORの見事な融合です。

後に “イアン・マシューズ” が1978年のアルバム「Stealin' Home」でカバーしています。

 

Don't Hang Up Those Dancing Shoes

 

 

 

個人的に特に好きなのがA面2曲目「Shake It」!

 

(1978年には“フェアポート・コンヴェンション”の“イアン・マシューズ”がソロアルバム「スティーリン・ホーム」でこの曲をカバー ・・・ 全米13位のヒットを記録しました。)

 

オルガンで “アル・クーパー”、コーラスで “ティモシー・シュミット”が参加しています。

 

SHAKE IT

 

 

 

 

“スティーヴ・ルカサー”の初期のセッション・ワークであるA面4曲目「The War Was Over」も個人的には外せない。

イントロのギターとかは明らかにルカサーですよね。その初々しいギターの音色は・・・情緒的な中にロックな手触りがあります。

 

The War Was Over

 

 

収録曲

 

Side One

1. Don't Hang Up Those Dancing Shoes

2. Shake It

3. Sundown Of Fools

4. The War Was Over

5. Shame

 

Side Two

1. Hey Papa

2. Where Are You Hiding ?

3. Rain King

4. Trains

 

 

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