
2011年3月のkakiiin!! LEGEND、火曜パーソナリティーはデーモン閣下。しかし、震災直後の放送はお休みした。その理由などオープニングで。以下、ざっくり大雑把に書き記す。
「吾輩は悪魔なので、どういうことを話すのかとか、番組の内容とかTPOを考えて、話し合い、自粛することにした。
他のパーソナリティーが出てるのに、なぜ閣下だけが休みなんだとメールとか来ていたね。まぁ、しんみりするよりは、みんなが元気になってくれたらいいなと、思っている。」
悪魔なので。
悪魔なのに、なんでそんなに優しいですか。
いつもの声が耳に優しく、嬉しく、悲しく。
この時、予定されていた邦楽維新Collaborationとkakiiin!!ライブが中止に。発布予定だった活動絵巻なども、流通の関係もあり、発売延期となった。
「コンサートが中止になったり、活動絵巻が発売延期になったぐらい、なんてこたぁない。家がなくなったり、家族がなくなったりした人たちのことを考えれば。」
オープニングをそうした言葉で閉めて、叱られない程度に、と番組は始まった。
当時、テレビは震災のことばかり。つらくて見られないことも多く、テレビは消して、ラジオをつけた。
もちろん震災の話しもするんだけど、映像がないのと、普通に雑談のようになっていくのが心地良かった。ありがたかった。
この日はちょうど年度末あたりの放送で、野球が始まればもしかしたらネットしている局によっては今日で最終回かも、という落ち着かない回。
そして、ネタが貯まっているので、と『ご当地の乱スペシャル』を始める。
このコーナーでは3月8日消印の、福島県からの投稿を取り上げ、ご当地ソングを歌っている人たちや、この投稿してくれた人が無事ならいいが、と選んだそうで。(※のちにご当地ソングを歌っていた方々は無事であるとの情報有り。)
エンディング曲は『真昼の月』。この曲を選んだことについて、閣下は
「この曲は二通りの受け取り方があってね。一つは真昼の空にぽかんと浮かんだ月が自分のことを見守っているよ、ということと、もう一つは自分が何か悪いことをしたり、ずるいことをしているのを月は見張っているぞ、というね。
被災している人、していない人も含めて、自分の生き方が問われている。日本人が問われているとも言われているね。自分たちに何ができるか、震災から約一週間、そういったことを考える機会になったのではないかな。」
TBSアナウンサーの駒田さんの「僕は見張っているぞ、という感じに思いました。」というのに対して、
「うん、それでもいいと思うよ。でもまぁ、この場合は、みんなが見守っているよ、と思ってくれたらいいんじゃないかな。」
私には、震災に遭った人たちは見守っているよ、火事場泥棒は見張ってるぞ、って感じだな。
Kakiiin!!をきっかけにTwitterを始め、元々ラジオ垢だったのがだんだんと悪魔垢になっていったわけですが、なんとそのkakiiin!!は今月末で終了するとのこと。
なんだか寂しいけれども、新しいことも始まるんですね。後継番組も面白いといいな。でないとradikoプレミアムやめちゃうよー(  ̄▽ ̄)
東日本大震災から4年。いまだに復興は進んでいません。もどかしいほどに。まだまだ、私たちは何ができるか、何をすべきか、考えなくてはなりません。
亡くなられた方々のご冥福と、震災で傷付いた方々の心が癒されることを祈り、願っております。











