こんにちは。
ご訪問頂きありがとうございます。
先日のケアホームでの認知症の方への
ハンド・フットマッサージ、
翌日ティーンエージャーにアロマ体験をしてもらい、
改めてライフステージとアロマについて考えました。
普段受けて頂くのが大人が多い分、ティーンエージャー
の反応は違って、またまた学び。
1人1人違うし、またその時の、その人の状態や状況、ニーズに
応じてその人なりの、その時なりのアロマセラピーがあって、
またアロマセラピーに限らず、年齢・年代ですべてを
判断したり、あるいは年齢だけを理由にしたりはすべきでないと
思う。
とはいえ、体の変化・違いに加えて、
子供には子供の悩みがあったり、進学、就職、
結婚、出産、子育て、退職、老後等々、人生での
イベントや、自分の変化、子供の成長や親の高齢化等
周りの変化、ライフステージはあって、
それが全く影響しないってことはないですよね。
私は未婚で子供もいないけど、若いころからあまり
進歩してない、、、と思っても、20代の時と同じでないし、
同じではいられない。
先日70代のすごくお元気で、活動的な方とご一緒する機会があり、
ご夫婦で観劇に行かれたり素敵な老後を過ごされているのに、
それでも先のことを考えて怖くなったり不安になったり、
周りの親しい方をなくして落ち込むことも増えると。
一方で子育て中や働く世代、あるいはティーンエージャーにも
それぞれ少し違う状況、ストレスや心配要素があったり。
もちろん体の変化もある。
子供や高齢者には希釈濃度を低くして(乳幼児にはベースオイルのみ)、
ラベンダー、カモミールローマン、マンダリン等の刺激の少ないオイルを使う等
基本的な点に加えて、
それぞれのライフステージにおこりうる状況や、ストレス、不調
等を考えて、提案できるアロマセラピーの活用方法や
エッセンシャルオイルはあって、もっと深めていきたい
テーマであり、今後開催のワークショップのテーマでもあります。
一方で、年齢だけに囚われない、xx歳だからできない、とか、
年齢だけを理由にしない、
自分自身へのリマインドでもあります。
お読み頂きありがとうございました。