朝、学校に行くと頬に青赤く手形のような跡がありマスクで隠している一年生の女の子がいた。
他の子が寝坊してお母さんに叩かれたんだってと教えてくれた。
お母さんは幼稚園の頃からPTA等を自らやる頑張り屋さん。
その女の子も幼稚園の時から言われたことは守る優等生タイプの子。自分が仕切ったり、指摘したり教えたりするのがとても好きな子。仲の良いお友達に「さっきはどうして何も言わずに行ったの!」と怒っていたのを見たことがある。お母さんに言われたからとまだ学校で習っていない漢字を使って連絡帳を書いている。
その子はみんなの前で「私は家族が好きです。何故なら優しいからです。」と発表していた。
優しさの基準も善悪も家庭によって異なる。
よその育児に他人があれこれ言えないから、せめて、その女の子にあなたのお母さんはあなたが寝坊しようと、忘れ物しようと、テストが0点でもあなたのことが大好きだと伝えたいと思った。