北大生の悶々奮闘記 -37ページ目

恩師2

夢に先生が出てきた。

うっすらとしか思い出せないけど、すごく温かくて優しい夢だった。


相変わらずダメな私を先生は窘めるように笑っている。




先生はいつもの優しい顔で少し気の抜けた感じで、長椅子にもたれるように腰掛けていた。


いろんな話をした気がする。



こうしてるうちにも記憶がかすれてるのがもどかしい。

そんな夢。


でも驚いたことがあった。

先生はその優しい笑顔で言った。

『あなたはやっぱりそこでミスをしちゃう。うん、でもあなたは第一志望を受けてきなさい。』



その瞬間目が覚めた。


たぶん、驚いたんだと思う。


それは今の自分が一番言って欲しかった言葉であり、自分にとっては、なんだかすごく嬉しくも尊い言葉だった。

恩師

今日も数学の恩師に技を教えていただいた。


春からずっとお世話になってるけど、相変わらず自分はしょうもないミスを繰り返して、その度に注意されて。

『ほら、あなたは問題文を注意深く読んで、誘導を正確に掴んで、丁寧に数えあげることを意識しない。』

って何回も言われた。けど、飽きずに何回も先生は言ってくれる。

考えてみたら、先生は数学の楽しさを教えてくれた初めての先生だ。

『技』は完璧に盗んでこそのもの。使いこなせない、適用できない、帰着できない、うちはまだまだ。

自分は数学の閃きがあるわけでもなく、ましてや数学が苦手だから愚直に繰り返して定着させるしかないんだろうな。


感謝と申し訳なさでいっぱいのこの気持ちは、教わったことを100%定着させることだけに注ごう。

先生になんてどうやっても近づけない。見栄張ったってすぐにバレる。だから、それじゃ考え方が間違ってるの。

定着化させることだけにエネルギーを注ぐこと。

それが先生への恩返しになるはず。

なにやってんだろ。



朝までにプリント5枚仕上げよ=3



全然苦しくないなぁ。