《家のリフォームはゴミ捨てから》

夫の実家がとうとう空き家になってしまった。
中はゴミ屋敷と言える程に散らかりまくってる。
散らかるというより、物を捨てない家。そして掃除をしない、苦手だという事は、義理の両親や長男さんが亡くなった後に、なかなか入らせて貰えなかった、奥の開かずの間に入った時にわかった事だった。
雨戸もカーテンも閉め切った、2間続きの部屋は人の侵入さえ拒む様に、暗くてダンボールや家電や家具などが押し込まれた?投げ込まれた?様な有り様。足の踏み場が無いので窓を開ける事さえ困難!暗黒のジャングルみたい💧
所々にネズミが齧ったり、巣に使ってた形跡さえ伺える。
もうねー!触りたくなーい!負の遺産とさえ思う。とっとと売っ払おう!って言ってた私。

しかしある日、ふと考えた。
好きな木工や最近始めた藍染など、この家を片付けて、ここを拠点にやればいいじゃん❣️
それから、一気に家中のゴミ捨て❗️

たまたま、夫がコロナ自粛令で会社が休みになった事もあり、息子にも手伝って貰って総出でゴミ捨て。地域のゴミ焼却場に何十回通ったことか。

押し入れの中には、布団や衣類、毛布、家電。
全ての部屋の押し入れにぎゅうぎゅう詰めに詰め込まれてる💧💧💧
しかも、開かずの間の押し入れなどは、人の出入りが無いので、押し入れを開けるまでに相当な量の家財道具を搬出しなければいけなかった。


このゴミ搬出作業だけで、毎日に近い位通って2ヶ月以上かかった。
しかも、毎日搬出して焼却処理場に通ってた夫はそこの職員の人達から業者の疑いまでかけられてたらしい(笑)
でも、私は片付けに入る前に、ちゃんと市役所でゴミ出しの相談して、焼却処理場を案内されてたので、堂々としてていいよとは言ったけど、毎回疑われるのは嫌だよねー。
でも、おかげで家の中から家財の全て搬出した。
もちろん、台所の食器棚もシンクも全て。
ネズミやゴキの糞尿でどこもかしこも汚いし。
何も要らない!

↓↓↓下の写真は片付け途中の写真↓↓↓



窓が開いて、太陽光が入ってるので、この時点でほぼほぼ片付けは終わりかけです。
なにせ、最初は真っ暗だし、写真も撮れる雰囲気では無かったのでね滝汗

さあ!これからリフォームです!

つづく