沖縄から帰った3週間後には
私のお誕生日が待っていた
17歳と18歳では
何だかずいぶん違うような気がしていて
お誕生日が来るのが待ち遠しかった。。。
どんな素敵な日が待っているのだろう
今年のお誕生日は、土曜日。。。
午後から学校はないし、翌日は日曜日だ
どんな素敵な時間が過ごせるのだろうと
本当に楽しみにしていた。
この幸せの物語が
更なるハッピーエンドに向かうことを信じて疑わなかった。。。
そんな、希望と夢にあふれたお誕生日
その3日前、突然彼から呼び出された。。。
どんなサプライズなんだろう。。。
胸を膨らませて
待ち合わせの場所に向かう。。。。
しかし、そこで私が聞いたのは
そんな楽しい予想を裏切るものだった。。。
『入院することになったから、しばらく会えない』
気持ちのベクトルが幸せの方向にしかなかった私は
一瞬、意味が理解できなかった。。。
そして、口をついて出た言葉は
『じゃぁわたしのお誕生日はどうなるの?』
入院する彼を心配するという気持ちがまったくない
自分中心だった幼い私。。。
いつ退院できるのかわからない
病名もわからない
そんな彼に、私が別れ際に言った言葉。。。
『私はどうなるの?』
これが、彼とかわす最後の言葉になるなんて
思っても見なかった。。。
