真っ暗な世界。

闇に溶け込む。
深く 深く…
眠るのが怖い。
静まりかえった夜。
僕は独り。

泣きたいのに涙が出ないのは、随分前に枯れてしまったから。

冷えた指先

ねぇ、貴方が愛しいよ。
やっぱり好きなんだ。

この熱が下がったら、貴方に会いに行こう。

確かなモノなんて何もない

自分が一番輝ける場所ってなかなか見付からない。
才能なんて持ち合わせてないし、なりたいものがあるわけでもない。
ただ、好きなこととか、やってみたいこととか、行ってみたい場所っていうのはあるわけで。

きっと、一歩を踏み出す勇気がないんやな。

ぜーんぶ人任せ。
勇気がないのを 面倒くさいの一言で片付ける私はアホだ。
可能性なんか無限に広がってんのにな。


とりあえず、背筋伸ばして歩くことから始めよう。
ほんで、このくたびれた内面をもう一度復活させよう。




夏の空は好きだ。
私もあんな風に輝きたい。