遺伝子組み換え技術における、プロモーター遺伝子は、目的とする遺伝子の機能を発現させるスイッチとして一緒に組み込まれますが、高放射線量のガンマ線と同様の影響をもたらす可能性がある。としたのはカミンズ博士です。なぜかというと、プロモーター遺伝子が、DNAの中に突然変異を起こす部位(ホットスポット)を作り出すことによって、DNAの断片全体が不安定になる可能性がある。としています。

他に、テルジュ・トラービク博士は、プロモーター遺伝子は細胞分裂の際に、遺伝子間で行われるDNAの再結合反応を妨げる可能性があると指摘しています。ラットに一度給餌しただけで細胞組織の中に、プロモーター遺伝子が確認され、他の研究によると人間の胃、腸リンパ、腎臓、肝臓、脾臓の細胞の中に同じプロモーター遺伝子を確認しているそうです。さらにテルジュ・トラービク博士の指摘によると、プロモーター遺伝子によって、人間の細胞で活動を停止している休眠遺伝子が活動を開始する可能性があるとしています。

話は変わって、サイクロトロン共鳴について、「荷電粒子或いはイオンが空間中の定常磁場に置かれると、それは磁場と直角方向に、円またはらせん運動を始める。その回転運動のスピードは、荷電量と、粒子の質量の比と、そして磁場の強さによって決定される。」これが定義になっている。皮下にも続くが割愛する。つまり、電磁波の内電場と磁場の方向は決まっているが、例えば、PCの画面の角度を少し変えると、イオンの動きも変わるといえる。これによってミネラルの放出が起きる。周波数によってミネラルの種類は異なる。これがミネラル不足の問題につながるが、細胞分裂において、特殊なテクニックを使うと培養器の全細胞(あるいは大半)を同時に細胞分裂させることも可能のようだ。また、染色体がちょうど二つに引き離されようとしている段階で、細胞分裂をストップさせることもできる。この過程は培養基の中でも人体の中でも同様に細胞に起こるとされている。(アブラハム・リボフ博士)そして、時に染色体異常を起こすとされている。

つまり、細胞レベルで損傷を起こすことになる。

プロモーター遺伝子による高放射線量のガンマ線や電磁波によるサイクロトロン共鳴を考えるときに、放射性物質が出す放射線の種類、つまり、アルファ線、ベータ線、ガンマ線、エックス線、中性子線とあるが、ガンマ線はレントゲンや電波と同じ電磁波であることからも想像できる。ガンマ線を遮るのは厚い鉛の板が必要になる。他に、アルファ線は二個の陽子と二個の中性子からなる粒子線であり紙一枚でも通過する。怖いのは内部被爆による活性酸素の増大。ベータ線は電子からなる粒子線。こちらは薄いアルミニウム板や厚さ1㎝のプラスチックを通り抜けられない。

このような特性だけを考えても、食の問題から電磁波の問題、放射性物質の問題、そして医薬品へなどへと繋がっていく。医薬品には、バイオ医薬品があり、遺伝子組み換え作物から作られるもの、添加されるものがあるだろう。


via 健康アシスト忠与門
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