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 1と1/2。~いちとにぶんのいち~

    日常と、想いと、感情のひとこま。少し元気を取り戻した日々を綴ります。

 

きのう仕事帰りに金木犀の香りを吸い込んだ。

いい香り~。

家にたどり着き玄関を開けたら、またまた同じ香りがわたしを出迎えてくれた。

花好きの母が花瓶に挿した金木犀だった。

一年のうち、たった数日間しか花を咲かせないから、庭に木があることさえ忘れているわけです。

 

 

久々にカメラを手にパチリ。

 

 

 

 

秋が来た。

 

 

金木犀の花言葉:【「謙虚」・「陶酔」・「初恋」・「変わらぬ魅力」・「気高い人」・「真実」・「真実の愛」】

 

 

暑かった夏も頑張って、恩返しやら、楽しい思い出で過ぎ去って良かったなぁ、と。

 

 

 

 

 

 

 

今朝初めて蝉の鳴き声を聴いた。

 

梅雨明けのニュースはまだないけど、わたしの中ではもうとっくに梅雨明けしている。

何故なら

熱帯夜っていうのは夏だから。その熱帯夜が続いているから。

夜はカエルの鳴き声。

少し前までは昼間、鶯の美しい歌声に心癒されていた。不思議な感覚。

そこでふと考える。

 

梅雨明けしているかどうかなんて大した問題じゃなくて、

梅雨なのにほとんど雨が降らない日が続いたことが問題で、

短時間で大雨が降って災害が起きることが問題だなって。

 

努力するのが苦手だったけど、正しいことを知る努力をするようになって、

正を悪にしないと困る人を見て来て、

蝉の鳴き声は好きだけど、五月蝿いのは嫌いだなぁ、と。

 

 

 

 

赤紫色の紫陽花の花言葉:元気な女性

 

 

紫陽花の原産国って日本なんですって。

初めて知った。

 

 

 

 

 

以前、アイコンにしていたフォーエバーローゼス。今年も咲いた。

プレゼントした当の本人はきっと忘れているだろうな。

 

思い出してくれてることを望むより、思い出になった自分を慈しもう。

 

 

 

 

 

 

仕事でちょっとしたミスをした自分に腹が立って苛々している。

誰かのせいにしとけばいいとか、平気で言える神経を備えていたら

わたしの闇の年月は無かったよ、ほんとにね-----。

 

 

ありがとう、思い出。

ありがとう、今を支えてくれている愛すべきひとたち。