ルナ 人生は小説より奇なり

ルナ 人生は小説より奇なり

人生は小説より奇なり。
現在40代前半、小学生の娘ひとり。
特殊な幼少期、多感な思春期、波乱の恋愛期、
約8年の結婚生活、出産、子連れ離婚、恋愛、再婚を経て穏やかな日々。
私のブログで心をほんの少し明るく照らす事ができれば嬉しいです。

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私の家庭はステップファミリー。

私は今、旦那さん、12才の娘の3人で暮らしており、娘は私の連れ子です。


私の旦那さんの高校時代からのお友達の話です。


こちらは「自閉症の男の子が居るお家に招かれた時の、娘の対応」

の続きです。


旦那さんのお友達の名をMさんと呼びます。

私の旦那さんとMさんは高校時代からの親友。


私達が再婚してから、Mさんがご自宅で開くクリスマス会に私達家族は招待されました。

事前に旦那さんから聞いていた話では、Mさんには私の娘と同級生、当時小学5年生の男の子(MJくん)が居て、生まれつき自閉症の障害を持っています。


クリスマス会の様子は「自閉症の男の子の居るお家に招かれた時の、娘の対応」記載してあります。



後日談です。




MさんとMさんの奥様、ひとり目の子供が自閉症ということもあり、お子さんをもう一人作ろうか長年悩んでいたそうです。


Mさんは私の旦那さんと同じ40代後半。


Mさんの奥様は私と同じ40代前半。


子供を持つこと自体、難しい年齢に差し掛り、2人とも


「やはりもう一人子供が欲しい。」


という気持ちが芽生え、子供の作る事にしたそうです。




しかし、妊娠はしても3回ほど流産。不育症と言われていたそうです。



妊活ってとってもデリケートなお話。



私は前の旦那さんと結婚してから、比較的早いタイミングで娘を授かりました。



そして現在、今の旦那さんと再婚し、お互い子供がもう一人欲しいなぁ思といながらも、なかなかできず、1年半ほど妊活中です。



娘を授かった時、30才前後の私も、今は40代前半。



色々な思いが巡ります。。。




私達の妊活についてはまた、後日、ブログでご紹介するとして、Mさんご夫婦、来年こそは!と夫婦で大好きなお酒も控え、妊活していたのが昨年のクリスマス会の事でした。





そして、前月、Mさんに誘われて、旦那さんは飲みに行ってきました。



帰ってくるなり旦那さん、私に言いました。




「人生、本当に色々あるよね。。。」

「何?どうかしたの?」


って聞くと、


「Mがね、奥さん妊娠したって。来月には生まれるんだってさ。」


「そっか、良かったね!子供、欲しがってたもんね!」



「だけど、良い事ばかりじゃなくてさ、長男のMJくん、1週間前から施設に入所してるんだって。

家庭内暴力だって。

Mが家に居る時は、大人しいけど、お母さんと二人きりだと暴力を振るっちゃうんだって。

それを動画に撮ってMが後で見たんだけど、MJくん身体も大きいし、かなり激しい暴力のようで。。。

学校でも校長先生を殴っちゃったんだって。

お母さんも、『この子を殺して私も死ぬ。』って言い出すくらい思い詰めちゃってて。

お腹の子供が産まれてからの不安もあるし、今、妊娠中のお母さんを守る為にも、とりあえず、MJくんが施設に入所する事になったんだって。

そして、MJくんの退所は未定なんだって。。。」


との事。。。妊娠したのは嬉しい事だけど、MJくんが施設に入るのは悲しい事。。。


嬉しい事と、悲しい事、一緒に来ちゃいました。。。



同じ母親としてMさんの奥さんの気持ちになると、胸が張り裂けそうです。





MJくん、今、小学6年生。


きっと感じ入る事が色々あったんだと思います。


どんどん大きくなるお母さんのお腹の中には、弱くて小さくて守ってかなければならない赤ちゃんが居る。


MJくんにとって、今までは自分と両親の3人家族で、愛情も一心に受けていたであろう家庭。


そこに赤ちゃんが来る事で、環境や、両親の自分に対する愛情の変化を恐れる気持ちがMJくんに芽生えたのではないかと思います。



私にもありました。。。


私には2才違いの妹が居ますが、妹が産まれたばかりの頃、それはそれは、やきもちを焼いていまいた。

「私が常に両親にとっての一番で居たい!」

という切ない気持ちが沸き上がってきたのを、2才にも満たない幼い頃の遠い昔の記憶として、私も覚えています。



自分に注目してもらう為にはどうしたら良いか。


子供は親を試します。


どこまでやって許されるか。


それによって親の愛情を図ろうとします。




でも、私は思います。


子育てをしてきて、子供には本当に手がかかります。


子供の為に自分の時間を削り、労力、お金も費やし、育てていきます。


そして、小学校高学年になり、最近やっと、子供にも子供同士の世界が出来て、私も自分の時間が持てるようになったなぁと感じます。



Mさんと、Mさんの奥様は、きっと、MJくんが産まれてから、健常者の親以上に、時間も労力も愛情もそそぎ、夫婦で協力しながら、12年間、必死にMJくんを育ててきたんだと思う。


だから、きっと、神様が、「もう、ひとやすみしていいんだよ。。。」


っていう、休息を与えてくれたんじゃないかなと。



だから、先の事は解らないけれど、今は、この時間を、神様からのギフトとして受け取って、新しい家族を迎えるにあたり、静かで穏やかな時間を過ごして欲しいなと思います。