1月8日。成人式。



いや~あたしももうそんな年になったんやね!

中学を卒業する頃

「成人式までまだ5年もあるね~。

長いね~~。」

なんて話してたけど、

やっぱり時間は早かったなぁ。。。



これからはいろんなことが自分の責任になるし、

年金とか金銭的な負担も増えるし、

やっぱり自覚して行動していかないかんなぁ

なんてちょっとは真面目に考えたりみたりもして。



あとはやっぱりに感謝したい。

成人式の日、お父さんもお母さんもメールをくれた。

ちょっと恥ずかしかったけど、やっぱり嬉しかった☆

本当にありがとう★<(_ _*)>





え~っと、

うちの市の成人式は午後からだったから

朝も9時に美容院やったし、

比較的楽やったと思います☆

大学の友達は5時からとか言ってる子も多かったし、

大変やったみたいc(>ω<)ゞ



で、美容院行って髪やってもらってたら、

な・なんと この前の記事  に書いた

疎遠になってた友達が入ってきた!!Σ(゚Δ゚*)エェ!?

鏡越しで見ただけやけど、間違いない・・・。

ハイ、楓完全にビビリモードでした(ι´Д`)ノドウシヨ・・・

もう心臓もバクバク

頭の中は大パニック!!アタフタ ヘ( ̄□ ̄;)ノヽ(; ̄□ ̄)ヘ アタフタ



そんな楓をよそに頭は完成。

荷物を取りに、まだ順番待ってる友達の方へ・・・。

友達は多分まだ楓だと気付いてない。



「・・・つーか、もう話しかけるしかないって!

大丈夫、笑って話せる!!(*`д´)b

GO-!!(○`ε´○)ノ」



精一杯の勇気を出して、

「あい、久し振り!」

笑って言った。

友達は、すぐあたしだって分からなかったのかな。

少し間があって、

「え!?楓?

ビックリしたー。楓もここだったんだ。」



その後、他愛もない話を少しだけして、

別の友達がこっちの成人式に出ないことを聞いた。

それで「それじゃぁ、またね」

ってなったんやけど、

友達、あたしと話してる間ずっと目泳いでて

あんまりあたしとは目合わせようとしなかった。



「もうダメなんやな・・・」

それが素直な感想やった。。。



時間が解決してくれるかもしれないって思ってた。

中学のとき、あたし達はすごい仲良かったから。

だから「いつかきっとまた心から笑い合える」

そう思ってた。

でも、もうダメなんやね・・・。

もう戻れないんやね・・・。



一度出来てしまった深い溝は埋まらなかった・・・。




どうしようもなく苦しい気持ちを抱えながら、

あたしは美容院を出た。



つづく。