模試を取りに久しぶりに大学に行ったら、久しぶりに友達に会えてテンションあがる。
でも往復で疲れてしまい、楽しちゃいかんなぁと反省。
最近、籠もるの好きなんですよねー、
意外と家庭に入るの向いてるとおもわへん?っていろんな人に言ってみるものの、いまだ全否定しない人に出会ったことがない。笑
確かに家に家族居てくれるからだろうなぁ、籠もってても楽しいのは。
タイトルは私の愛するよしもとばななの小説!
新年一つ目のタイトルが行き止まりってのも変ですが(笑)
勉強の合間に読み返してよさを再確認。
再生の物語を書かかせたら、よしもとばなな程うまい人は居ないんじゃないかなぁと勝手に思ってる私。
比較対象が少ないっていう気もしますが。笑
だいたい主人公は一回どん底(その人の)まで落ちるんですよね。
婚約者(男)が段々連絡取れなくなって、彼女が家を訪ねたら女の人が出てきて、「もうすぐ私たち結婚するんです」
とか
階段からこけて死にかける
とか
社員食堂のカレーに毒が入ってて死にかける
とか。
色んな「不幸」が。
そこから少しずつ、その人のスピードを保ちつつ、でもいろいろ巻き込まれつつ、昔の自分と新しい自分が融合した前とは違う自分になっていくんですよね。
その中でも好きなのは「ともちゃんの幸せ」
ともちゃんはお父さんは若い女の人と逃げちゃうし、お母さんは亡くなるし、幼馴染には暴行されるし。
その時々はやっぱり悲しいし落ち込むし、わんわん泣くんだけど。
けどこつこつ自分の積み重ねていく。
そして、ずっと眺めているだけだった男性とうまくいくかも、って所でともちゃんの話は終わり。
で、ともちゃんの友人の小説家である語り手がまとめるんですけど、ここからが大好き。
神様はお父さんが若い人に惹かれていくのも、お母さんのくも膜下出血も、幼馴染が変な気起こすのも止めてはくれなかった。
これからともちゃんとその男性がうまくいくか分からないし、彼もお父さんと同じように若い女の人にふらっといっちゃうかもしれない。
と前置きしたあと、こんな風に書いてます。
「いずれにしても神様は何もしてくれやしない。
でもそれは神と呼ぶにはあまりにもちっぽけな力しか持たないまなざしが、いつでもともちゃんを見ていた。熱い状も涙も応援もなかったが、ただ透明に、ともちゃんを見て、ともちゃんが何か大切なものをこつこつと貯金していくのをじっと見ていた。」
なんで私が?!ってなること、良くも悪くもあると思うんですけど、そんな時になんかほっとする文章です。
あたふたする私を鎮めてくれるというか(笑)
あと、ばななの小説には不思議な能力のある人が毎回のように出てくるんですけど、また今度。笑