動物は本能で敵か味方かが瞬時に
わかるそうですが、人間同士は
わからないですよね。
だから古代の戦は旗印や色を使って
敵か味方かわかるようにしていました。
スタイルはどんな人間と仲間なのか、
惹かれているか、を見せてくれる
ものでもあります。
暴走族の特攻服などのヤンキー独特の
ファッションは仲間意識の表れです。
心のなかは見えないですし
経験や体験も目には見えないもの
ですが、スタイルから見えるものは
あります。
見た目に惑わされない本質が
わかる人にはわかる。
けれど、大多数の人は見た目から
受け取る情報が多く、それを判断基準に
しているのです。
前置きが長くなりましたが、恋をしたい人
向けのスタイル。
まずはどんな人と恋をしたいか。
という自分への質問から始まります。
「スタイルはどんな人間と仲間なのか、
惹かれているか、を見せてくれるもの」
なのですから、どんな人にアピール
したいかでスタイルは変わります。
どんな人生を送りたいか。
この質問も良いでしょう。
範囲が広すぎると感じるなら、
職業や仕事、趣味、休日の過ごし方を
手がかりにするのも良いのではないかと
思います。
例えば、知的な読書や映画鑑賞が好きな
タイプの男性と恋をしたいなら、美人図書館
司書みたいなスタイルがはまりそうです。
タイトスカートにカーディガン。
ストッキングにヒールのパンプス。
そんなちょっと秘書風なイメージのスタイルは
男性の憧れとエッチな妄想もかきたてるので、
比較的どんなタイプにも好印象です。
色使いはベーシックに、黒やネイビーの
タイトスカートに白や明るいクリーム色の
ブラウス。柄ものならストライプ。
さりげなく女性性を見せるのに、首や
鎖骨が見えるような胸元のデザインが
良いでしょう。
カーディガンはスカートに合わせるか
赤やピンク、ブルーなど似合う色を
持ってくるのも素敵です。
スカートとブラウスの素材は、ざっくり
し過ぎないように化繊などのつや感の
あるものにして、スカート丈は膝上か
少し短いほうがスッキリします。
タイトスカートはウエストが強調されて
女性らしさがあります。
ヒールのパンプスは黒やヌードカラー、
またはちょっとセクシーな感じにするのも
お勧めです。
ファショナブルというほどでもない
スタイルだと思うかもしれませんが、
トータルで見てバランスが取れている
感じになっていればOK。
大部分の男性はすごくオシャレである
ということを求めてませんから大丈夫です。
例としてあげてみましたが、カラーやファッション
のプロによるお買い物同行サービスや
スタイリストに依頼して、どんなイメージに
したいのかアドバイスを受けるのも
良いと思いますが、その前に
どんな人生を送りたいか。
どんな人と恋をしたいか。
これは是非、ご自身に問いかけてみて
ください。
ひとりではわからないと感じたら
個人セッション をお試しください。
ホテルのラウンジやカフェで美味しいお茶や
コーヒーとスイーツをいただきながらの
気軽なセッションです♪
スタイルを使って
パートナーシップや恋愛、仕事を
好印象にしていきましょう。