夏と言うと、夏祭り、花火、かき氷、浴衣、海、スイカ、夏休み etc‥
と開放的なシーズン故にキラキラとしたイメージが有りますが、何故か⁉お化け屋敷、肝試し、怪談話など、かたや、おどろおどろしいイメージも有りますよね。
私は子供の頃から、お化け屋敷に入っても「キャ~」と叫んだこともなければ、怪談話に「怖い‥」と感じたこともなく、そういう意味では、とても冷めた子供でした。
私は物心ついた頃から、いわゆる目には見えないホンモノ⁉が見えていたので、お化け屋敷にはニセモノしか居ないし、怪談話も「そんな経験、リアルに腐るほどしているわ」と想いながら聞いていたので、怖さと言う感覚は全く感じられなかったというのが正直なところでした。
ただ、子供の頃、誰からともなく、夏の夜にお墓に肝試しに行こうと言う話になって、そのような計画が出た時には、さすがに「それはやめよう!」と反対しました。
お墓や墓地に亡くなった方の魂が、ずっとそこに在るわけではないのだけれど、日本のお盆と言う風習と文化によって、こちら側の皆の想いが、亡くなられた故人に想いを馳せる機会が増えることで、あちら側の方々が、こちらの方々に意識を飛ばしたりするエネルギーが強くなるので、夏場は特に墓地と言う分かりやすい場所にそのエネルギーが集まりやすくなるというのは確かに有るので、肝試しなどと軽い気持ちで夜間に訪れると、いわゆる「貰ってきちゃう」「ついてきちゃう」と言うことが起こりやすくなってしまうと言うことが確かに有るのですね。
なので、軽い気持ちで夏場に肝試しなどで夜間に墓地を訪れることは、私は大人になった今でもオススメしていませんし、子供の時に「それはやめよう!」と強く止めたことは、皆の子供心の好奇心を削ぐことにはなったけれど、それでもあの選択をして良かったと今でもそんな風に思っています。
肝試し‥夏の暑さを払拭する遊びの道具として、もてあそぶのではなく、私たちは亡くなられた方への畏敬の念を、どの季節であろうとも大切に持ち続けていたいですよね。