今日は、May J.さんの出演回では無かったから、ゆっくり出来たかな？

あなたが演じる、悲劇の女性アニータ。今朝は、その人生について思いを馳せてみました。(^^♪

May J.さんは、「アニータは全てを失った」と言ってましたが、本当にその通りだと思います。そしてそのことが、この作品を観た後の心に、救いようのない運命に対する、やりきれなさを感じさせる理由の一つになっていると思います。

とは言え、本当にアニータは、全てを失ったのだろうか？と考える時、やはり、そうではない気がします。私自身、「アニータは人生を失った」なんて言っていたのに、矛盾しているように思うかも知れません。

ただ、逆説的に考える時、アニータは確かに全てを失っているにも拘わらず、全てを失ってはいないという風にも、強く思う訳です。全く、我ながら矛盾してますね。(^^ゞ

ですが、こう言い換えたらどうでしょう？

もし、人生をやり直すことが出来たとしたら、アニータは違う人生を選択するだろうか？と。

答えは、Noです。おそらく、アニータは、前の人生と同じ人生を選択する。そう確信しています。

それは、なぜか？

奇しくもその答えを、トニーが言ってましたね。(^^♪

「（マリアと愛し合った時間が）たとえ一日であったとしても、俺には全てなんだ」と。

アニータだってそうです。彼女は、本当にベルナルドを愛していた。

だとすれば、その愛し合った時間は、彼女の人生の全てとなったはずです。

だから、もう一度、人生をやり直すことが出来たとしても、再び、ベルナルドと愛し合える人生を選ぶはずです。たとえその後に、どんなに辛い運命が待っているか、分かっていたとしても・・。

心から愛せる相手に出逢えたとき、その瞬間に、人生が変わる。

それは時間の長さじゃ無い。どんなに短くても、出逢った瞬間から、人生の全てとなる。

トニーのように、それまで生きてきた、何十年の年月より、たった一日のほうが、自分の人生にとっての真実となることだって有り得る。

自分だってそうです。あなたに出逢えたこと。それは私の人生を変えた。(#^^#)

だから、もし、何度人生をやり直せたとしても、私はあなたと出逢えた今の人生を選びます。

もっとも、もう少し前に、出逢えるように修正はするかもしれませんが。（笑）

あなたは、本当に素晴らしい人です。自分の全てを懸けても惜しくないほどのね。(^_-)-☆

そのあなたに出逢うためになら、たとえ、アニータのような辛い運命が、後に待っていることが分かっていたとしても、自分はその人生を選びます。(#^^#)

人生において、もし最愛の人に出逢えたとしたら、それは人生を変える。

「愛したらそれが全て」なんですよ。(^_-)-☆

その事が、今の自分には良く分かる。なぜなら、自分は、その「最愛の人」に出逢えているのだから・・。

「橋本芽生」と言う人にね。(^_-)-☆✨✨😻💃💖🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹

アニータにとっても、ベルナルドは心から愛した人だった。

だとすれば、他の何が失われたとしても、ベルナルドを心から愛したその思いは、決して失われたりはしない。

そして、その思いこそが、彼女が人生を生きていくための支えとなる。

だから、どんなに悲劇であっても、ベルナルドを心から愛した日々の記憶によって、そして、ベルナルドへの永遠の愛、つまり、「本当の恋」(^_-)-☆によって、彼女は救われて行くという訳です。

「愛は強し」です。一般に使われる意味とは違うけどね。(^^♪

私もそうですよ。あなたへの愛が有るから、人生が輝いているし、強くもなれる。

尤も、あなたに関することに対しては、自分は欲張りだから、「愛した日々の記憶」だけでは満足しないけどね。(^_-)-☆

ビールと同じく、やっぱり「生」が良い！！(^^;＼バシッ！

と言うことで、これからも愛するあなたに「愛」に・・じゃなかった、「会い」に何度も行かせてもらいます。(#^^#）

ステージアラウンドの方にもね。(^_-)-☆

ベルナルドに対する猛烈な嫉妬の炎で、会場内が「温暖化現象」を起こすかも知れないけど。

室温が異常に上昇したら、それは私のせいです。（笑）

ところで、ベルナルドは「ベル・ナルド」で、親しい人に「ナルド」と呼ばれていたんですね。

最近知りました。「なる（ほ）ど」！！(^_-)-☆

それにしても、その「ナルド」君に、毎回、役得をさせておくのも、悔しいなあ。

本当に、「ナルド」君の、「ボディ・ダブル」に立候補したいくらいですよ。May J.さん。(^_-)-☆❤️❤️

【続 アニータ考】

【続アニータ考】