番組スポンサーであるAKRacingさんが、May J.さんのために特別に、座り心地の良いゲーミングチェアを用意してくれている、「May J.'S Music Time Travel」。

今回は、May J.さんがデビューして3年になる、2009年にスポットを当てての放送となる。

昨日は、この年にMay J.さんがカバーして大ヒットした『Garden』の話題でしたが、その『Garden』が収録されているアルバム『FAMILY』からの1曲として、『旅立つ君に』がOAされる。

「『旅立つ君に』は、『松尾潔』さんに作詞して貰った、大切な曲」だと話したMay J.さん。

当時を振り返って、「大学生だったかなあ。出逢いと別れが多かった時期」だったと続ける。

そんな中で歌ったこの曲は、「『さよなら』という言葉が、悲しいものと思っていたんだけど、新しい自分に出逢ったり、今は離れ離れでお互い頑張る時期だけど、必ずどこかで逢えるよと『さよなら』」に対してポジティブに考えられるようになった曲」らしい。

大切な人との出逢いと別れ。
そんな「さよなら」は、辛いもの。

May J.さんも、この頃に、そんな別れを経験してたのかな?
『さよなら』は『さよなら』であって、『さよなら』ではないという、そんな思いですね。(^^♪

ちょっと、禅問答みたいだけど。(笑)

自分が望んだ別れならともかく、そうではないのに、別れざるを得なかった大切な人。

でも、自分の人生に大きく関わった大切な人との別れは、そこで切れてしまうというものじゃない。

いつかきっと逢える。
また、その別れは、新しい自分に出逢うための一つのセレモニーと、そんな風に捉えられるようになったと言う事かな?

3月という時期は、そんな大切な人との別れが多い時期。
同じように、大切な人と別れたことで、寂しい思いでいる人達に、エールを送りたいと、そんな気持ちでこの曲を掛けたのかな?

YouTubeの方でも、『旅立ちの日に』や、『YELL』を歌った動画をアップしてくれましたし。(^^♪


あなたの優しい思いが溢れているセレクトでしたね。May J.さん。(^_-)-☆❤️❤️