May J.さん。昨日はお疲れ様でした。きっと、会場の皆さんもあなたの歌声にすっかり満足したことと思います。

そして、満足したと言えば、やはり今年1月~2月にかけて行われたミュージカル「ボディーガード」。

May J.さんは、そこで、主役である「レイチェル・マロン」を演じて居たわけですが、こちらの方も、会場を大いに沸かせてましたね。(^^♪

コロナ禍で声は出せないものの、凄い拍手とスタンディングオベーションでしたから。(^_-)-☆

その『ボディーガード』を演じての感想をYouTubeの「はしもとちゃんねる」でアップしていたMay J.さん。

その続きです。

「レイチェル・マロン」は、ホイットニー・ヒューストンが演じて居たと言う事で、最初、「私歌えるの?」と本気で思っていたというMay J.さん。

ホイットニーと言えば、May J.さんがビブラートの掛け方を彼女から学んだと言っているくらい、私淑していた人。

そうしたことから、自身のツアーライブでも、ホイットニーの名曲でこの『ボディーガード』の主題歌でもあった「I Will Always Love You」を歌ってくれていたくらいですが、それ故に、ホイットニーの凄さを、一番分かっていたんじゃ無いかと思います。(^^♪

だからこそ、「私歌えるの?」と本気で思ったことは、想像出来ます。(^^♪

まして、その『ボディーガード』のレイチェルを、ミュージカルで演じる日が来ようとは、夢にも思っていなかっただろうし。(^^ゞ

演技に関してもそうですね。

レイチェルもMay J.さんも同じ歌姫で、共通するところが多いから、一見すると、『ウエスト・サイド・ストーリー』Season2で「アニータ」を演じたほどの演技力があれば、すんなりと演じられそうに思える。

ところがそうではなかったらしい。

そのミュージカルの3週間前に行われていた「Jazz Live」(全国ツアー)の時には、まだレイチェルになれていなかったのだとか。

そんなこと言ってましたね。
多分、ファンは、「またまた、そんな謙遜を!!」と思っていたと思うけどね。(笑)

歌に関しては、「I Will Always Love You」を、生歌で何度も聴かせて貰ってますし、ダンスや演技についても、『ウエスト・サイド・ストーリー』Season2で見せて貰ってますし。

これで、「どこに不安要素があるの?」という感じでしたよ。(^^ゞ

強いて言えば、時間が余りなかったから、あの分厚い本のような台本のセリフを、覚えるのは大変だな~というくらいだったかな?

でも、May J.さんの場合、役を演じるというレベルでは無く、役の人物に成り切るまでやらないと納得できなかったんですね。(^_-)-☆

「曲とセリフが、全部自分の中に、目をつぶって寝ながらでも、皿洗いしながらでも、どんな状況でも、セリフが言えるようになったときに、だんだん自分になってきた」と言っていたくらいですから。(^^ゞ

レイチェルとMay J.さんの融合・・「メイチェル」誕生の瞬間でしたね。(^^♪

実際、『ボディーガード』の舞台を観て、自分もそれを感じましたし。(^^♪

May J.さんは、「レイチェル」を演じてるんじゃ無い。「レイチェル」として生きてるってね。(^_-)-☆

こうした覚醒は、直前に行っていた「Jazz Live」のお陰も有るんじゃ無いかな?

あの観客の熱狂を肌で感じたことで、「レイチェル」の思いと共通するものを直に体験していたわけですから。(^_-)-☆

華やかな表側とは違って、「その裏には、必ず、人には言えない寂しさや怖さ」が有ると言ってましたし。(^^♪)

そうした「レイチェル」の「陰」の部分も、両方演じたいと思っていたとのことでしたが、見事に演じられてましたよ。(^_-)-☆

あなたの「メイチェル」は、本当に魅力的でしたから。(#^^#)(#^^#)(#^^#)

この『ボディーガード』は、「ルーツになった一つの作品」だというMay J.さん。

「小さい頃にみた映画って、自分の一部になっている」との事でしたが、感動した映画や歌には、影響を受けますね。(^^♪

特にMay J.さんは、ホイットニーの声量溢れる歌声に、大きく影響を受けてましたし。

今のMay J.さんの歌声の一端を、ホイットニーが担っていたと言っても過言じゃ無い?(^^♪

人は、自分が成長する過程で、観たり聴いたりしたものに、影響されますからね。(^_-)-☆

その演じる姿を見せられたことで、親孝行も出来たと話すMay J.さん。
それほど、自信を持って演じられたと言う事ですね。(^^♪

私も、お母さんのホマさんを、会場でお見かけしましたよ。(^_-)-☆

最高のレイチェルを演じているあなたの姿を観て、きっと誇りに思っていたんでしょうね。とても嬉しそうでしたし。(^^♪

このミュージカル『ボディーガード』のレイチェルは、あなたのキャリアの中でも、一際輝く、まさに伝説になるくらいの素晴らしい役柄でしたね。May J.さん。(^_-)-☆❤️❤️